2019年03月21日

八中、九中 学校規模の課題と市教委の姿勢について

❖下の表は千里ニュータウンで隣接する二つの中学校(八中及び九中)の比較です。
 面積、校舎、運動場においても小さい九中に生徒数で3.28倍、一人当たりの運動場面積では九中生徒は八中生徒の1/5という信じがたい状況です。また、校区内小学校は八中は東丘、北丘小学校の2校に対し九中は西丘、南丘、新田、新田南小学校の4校です。更に空き教室については八中24教室に対し九中2教室となっています。今回、市教委は校区編成という手法を取らず、九中に建てられる余地があるから



比較項目

  第八中学校

   第九中学校

校舎等の面積

  26,697

      24,600

運動場面積

  15,090

       9,900

校区内小学校

 東丘、北丘小

 西丘、南丘小

 新田、新田南小

   生徒数

        252

         828

今年度学級数

      10 教室

  28 教室

  空き教室

      24 教室

         2 教室

 一人当たり

 運動場面積

      59.9

       12.0





















と増築を決定しました。
本来、教育委員会は校区編成により適正規模の学校にして公教育の在り方を正さねばなりません。結果として八中では過小校の弊害(生徒数が少ないためクラブ活動の限界やクラス替えの問題等々)が出ています。また、九中については小さい運動場や使える教室に余裕がないための問題もあります。
また、桜井谷東小学校の失敗(将来推計を見誤り増築したが改めて再度増築を決定)が全く生かされていません。

特に問題なのは校区編成(3校対3校等にする)に対する反対に何の指導力も公教育のあるべき姿や税の使い方等に指導力を行使できなかった市教委はその存在意義を問われかねないと考えます。また、学校教育審議会の出した答申を無視する形で進めたことについては何をかいわんやです。

 保護者や生徒など関係者が移動に対して反対する個人的な気持ちは理解しますが、そうしたことを十分織り込んだうえで判断を下すのが市や市教委、政治の仕事ではないでしょうか。
 まして、庄内地域の学校統廃合(3中学校、6小学校)による二つの小中一貫校や東泉ヶ丘小学校に通っていた南町3丁目の児童の中には何倍もの通学距離になる子どももいるが、転校をお願いし理解いただいてきた経緯もあります。
※(建てられるから増築するという手法が通るのであれば他地域の統廃合や校区変更にご協力いただいた方々にどのような説明が出来るのか。今後の校区編成に悪影響する前例となりかねない)

 校区の問題については、議員になった16年前からあった議論であって、結果として今日まで努力の跡も見られず、予算の無駄遣いをして一時的な解決を目指しているとしか思えない教育委員会の責任たるや重大なものがあると申し上げたい。


fukuokamasaki at 12:29コメント(1) 
耐震不足マンションの建替えは

26年にマンション建替え円滑化法が改正され、市でもマンション建替え型総合設計制度許可の取り扱い要領を作成中です。法の改正目的については、耐震性が不足する分譲マンションの建替えが、いくつもの厳しい条件が付きながらも容積率の緩和をテコに建替え促進を狙ったものですが、全国的にもほとんど例がないという厳しいものです。

 特に既存の分譲マンションの多くは建替え前の敷地や容積率に余剰がない場合が多いこと。容積率緩和による高さや増床分が日影等の規制に影響されること。また、周辺環境との調和から、公開空地の設置や防災力強化が許可条件であったり、内部での権利調整も加わり、限りなく高いハードルとバリアーがあるというのが実態です。

 しかし、こうした厳しい条件下でも「容積率5割アップ」という耳障りのいい魔力だけが前面に出され、過大な期待を持たせていることが問題です。市としては当事者だけでなく、多くの市民に対しても「建替え説明会」等においては正確で丁寧な誤解のない説明の指導に注意すべきだと申し入れを行いました。

 さりとて、課題が多いからと放置できるものでもありません。市は地権者の皆様に寄り添い、地域住民とともに、どうすれば建替えが具体化できるのか知恵と工夫、汗をかく努力が必要です。

 




fukuokamasaki at 11:06コメント(0) 
 しばらくブログをお休みさせていただきましたが、申し訳ありませんでした。
4期16年の議員生活も振り返りご報告させていただきます。
 まずは、3月議会本会議質問からです。

 2月18日、告示。25日〜3月19日までが議会開催でした。期間中には3月4日〜6日までが本会議質問。
11、12、13、15日が各常任委員会を開催。19日に閉会しました。5日の午後、会派を代表して質問しましたので、一部ですがご報告させていただきます。全体内容については、インターネット録画で見られます。豊中市ホームページから入っていただき⇒(豊中市議会⇒インターネット議会中継⇒ライブ・録画中継)
へとお進みください。


主要な質問
市長の施政方針に対し、政治姿勢を出しました
❖この中で

就任早々、地震、豪雨、台風と立て続けに受けた自然災害の対応に奔走し、多くの人たちのご協力もあって難局を乗り切ることが出来たことを長内市長は感謝の弁を述べた後、災害に強いまちづくりを進めていくと固い決意を表明しました。

また、市政全般についてはこれまでの既成概念にとらわれない「創る改革」を前面に出し次の世代に責任をもって豊中を引き継ぐことを宣言しました。


主な施策としては、子ども医療費助成の対象を15歳から18歳までに拡大。小学校全学年35人学級編成の実現。更に、庄内地域の小中一貫校二校への統廃合、桜井谷東小学校、九中の増築、二ノ切温水プールの建替えや豊中ローズ球場の改修、大阪国際空港の活用や各種高齢化対策などソフト・ハード両面にわたって実に多くの施策を打ちだしました。

 

災害時や普段の安否確認について

害弱者と言われる方々の安否確認については、校区福祉、民生児童委員、自治会等の連携協力により、日ごろから図上訓練や実地訓練に取り組んでいます。

 しかし、要安否確認者の名簿が個人情報保護の問題から事前把握できず、従事者とのコミニケーション不足です。

 こうしたことから、避難行動要支援者の個別プランの作成は重要な課題です。

 また、平時での安否確認では独居高齢者の見守りが特に大切です。今年になって私自身も二件の119番緊急通報の当事者となりましたが、結果としてお救いすることができませんでした。近所の方のちょっとした気づきや声掛けでこの国に忍び寄る「無縁社会」を変えていきたいものです。

条例改正で新たな産業政策を!


豊中市南西部一帯は大阪でも有名なモノづくり集積基地となっています。40万市、空港、新幹線、高速道など産業基盤インフラの整った豊中市が企業立地に関する条例を持たない不思議さを指摘。提言が実り平成20年「企業立地促進条例」が施行されました。   

 この結果、多くの企業が誘致され、中でも1,000人規模の塩野義製薬創薬研究所は実質的には第一号の
企業となりました。
この研究所が開発したインフルエンザ新薬「ゾフルーザ」は一回の服用でよいという
画期的なもので世界的な新薬として有名となり豊中の研究所も知られることになりました。

 今回、別メニューで研究開発型や高付加価値企業の誘致を実現する提言をしています。こうした努力で
雇用や賑わいの創出、人口増、税収増や豊中のイメージアップにもつなげていきたいと考えています。

 

魅力ある公園整備に新手法

園は、「存在効果や利用効果」の両面から市や市民にとっては貴重な財産となっています。これまで既存公園の再整備に取り組むべく提言やアイデアの提供を継続してきました。一部では実現したものもありますが、本格的な改善や再整備についてはまだまだと言わなければなりません。今回、千里中央公園、千里東町公園、羽鷹池公園、ふれあい緑地の4公園で活性化や魅力向上のために民間のアイデアや提案募集「サウンディング調査」なるもの実施されました。

 15の民間事業者から様々なアイデアや事業提案がされましたが、市民が「わくわく・どきどき」するような魅力的な都市公園に変貌することを願っています。 

 千里中央公園については、私が提言してきた三ケ所の駐車場の在り方、野外炊飯場等々の活用を含め、多くの改善や魅力的事業の実施が期待されます。

 また、「桜や紅葉の名所」として多くの市民に親しまれる公園となるよう、市民からの寄付や見守りによる名所づくりについても提言しました。特にこの取り組みについては千里中央から公園に至るこぼれび通りの「あじさいロード」を市民との協働による成功体験として積極的に活かすことを要望しました。



千里地区の老人施設の建設


画から大幅遅れとなっている千里地区の地域密着型養護老人ホーム、認知症対応型グループホーム建設について質しました。新千里北、南町の府営住宅跡の一部が候補地ですが、これまで三度の入札では応募なしという状態です。この原因の主なものは、それぞれで5.5億円、3.8億円という土地購入が条件となっているためで、事業者にしてみれば低収益の事業に将来の撤退リスクを考えればとても参加できないのが実情のようです。

 本来この事業は、市民福祉であるとともに府民福祉でもあります。社会福祉法人の監督官庁でもある大阪府がこのことに心がいかず土地の高値売却を基本においてることが間違いです。定期借地等の貸し出しで具体的に話を進めることが重要であり、これ以上の遅延は許されません。市は豊中選出府議会議員の協力を求めるとともに、市独自の方法やUR都市機構との連携など第2、第3の道も検討するよう要請しました。

 

積立基金運用を提言し条例改正


中市では将来に備え14の積立基金を持っています。これらは、日々の支払いに充てる歳計現金と違い、長期運用が可能な資金です。これまでにもその運用を実現すべく条例の改正を提言してきました。今回、基金積立条例を改正し130億円の基金の一部が債券運用可能となりました。現在の超低金利時代では大きな金利収入を生むことはありませんが、市民ニーズの多様化や高度化、民生費の自然増からも、ささやかながらお役に立てたのではないか。また、市政に関わる全ての方々へのアナウンスメント効果になればと思います。



耐震不足マンションの建替えは






fukuokamasaki at 11:00コメント(0) 

2018年04月02日

 13日は3月議会での最終常任委員会(総務委員会)に出席。いくつかの質問のうち重要な内容の一つについてご報告します。先に配布した「市政だより65」にも記載しましたが、その詳細と補足の説明です。

 まず、既報の記事の内容です。

産業振興策で税収増へ

員当選後、一貫して豊中の産業振興策を提言してきました。
その一部が平成
20年成立の「豊中市企業立地促進条例」と受け入れ態勢の
ワンストップ化です。 
先日開催されたシンポジュームで前商工会議所会頭さん
が某大手製薬会社社長から
「条例だけでなく、受け入れ態勢のワンストップ化に
感謝している。豊中は素晴らしいところだ」
と感謝され誇りに思ったと
発言されました。

 この会社は最近、インフルエンザ新薬を開発し、厚労省の先駆け審査制度の
指定を受け既に発売されています

 これまで新薬が承認されるには長期間必要でしたが、この制度で製品化が大幅に
早まり患者さん、創薬メーカーの開発費の回収や業績に大きく貢献します。

 企業はスピードとの勝負であり、こうしたことに自らの政策提言が実績として
貢献できた事を誇りに思います


という内容でした

 産業振興については、空港周辺や豊中市南西部には「ものづくり集積基地」
と呼ばれる地域が存在しています。この地域の産業基盤強化を図ることで、
住宅環境都市、教育文化都市だけでなく都市経営の柱となる部門を強化しよう
という考え方です。
 そして私が強く提案した企業誘致条例や受け入れ態勢のワンストップ化が
実現し、この部分が強化されました。このことにより、企業が進出しやすく
なり豊中での起業が実現しやすくなりました。冒頭で申し上げた会社は
塩野義製薬(株)で1,000人規模の創薬研究所を豊中市内に開設(滋賀県、摂津市、
大阪市内にあった研究所を統合)しました。
この時の受け入れ態勢のスピード化を提言し市がワンストップ化を実施しました。

 膨大な開発費を費やし時間をかけた新薬の商品化(薬価収載)は企業の
最優先課題であり、患者への福音と企業業績には最優先すべき課題。
今回の問題は、企業誘致条例の制定により製薬会社と豊中市にとっては
ウイン・ウインの関係であるとともに、受け入れのワンストップ化は企業の
スピード経営に貢献したわけです。

 このことを製薬会社社長が豊中市を評価した理由であり、商工会議所前会頭
(同じ製薬会社経営者)に感謝の気持ちを表された。また、研究開発した
インフルエンザ薬がこれまでの数日間服用(有名なタミフルは1日2回×数日)
から1回の服用で同様効果が期待される
大型新薬であるため、厚労省が特別の計らいにより
薬価収載(薬効が認められ保険適用)される「先駆け審査制度」を適用
したというものです。

 私の提言がささやかながら企業や国の「スピード化」に貢献でき、
患者さんや企業業績に貢献できたことと豊中市の産業立地都市としての
評価につながったことが感謝です。


 

 

 




fukuokamasaki at 08:35コメント(0) 

2018年03月17日

 無電柱化については、駅周辺や防災上重要な緊急交通路などで取り組む姿勢を示し
千里中央商業地区については再整備状況に合わせ取り組むことを市は表明しました。

 
 これに対し千里中央から千里体育館に至る「こぼれび通り」約
800mについては
老木並木と並行する高圧線が何度も台風被害による倒木で危険な状態となったことから、
同時に取り組むべきと提言しましたが、市からは明確な意思表示はありません。    

 
 しかし、「こぼれび通り」改修については、UR都市機構の高層棟建て替えに関連し、
地元自治会の強力な交渉力により、南側樹木を隣接するUR敷地内に移し約800mをUR
の費用負担で植樹、維持管理が予定され、この努力で「こぼれび通り」の拡幅も
可能となります。

 市では出来ない厳しい交渉事を住民の力で成功させ、大きな財政負担を回避できた
だけでなく、「こぼれび通り」の拡幅事業が出来るというのは大変な貢献になるわけだし、
この機会を見送れば長期間にわたって電線の地中化は難しくなるため、
市は「こぼれび通り」の電線地中化については政治決断すべきと考えます

 



fukuokamasaki at 15:59コメント(0) 

 この問題については20数年前から検討され、紆余曲折を経ながら現在の最終案に
行き着いた経過があります。長年のご努力に関係者の皆様に心より感謝とともに、
ご苦労様でしたと申し上げます。

 特に
地区会館の建て替えについては建築場所や面積、地元要望に沿った
コミュニティ醸成施設の導入など先進的な取り組みも実現
することになっており、
官民協働で粘り強いお付き合いをいただいた地域自治組織や千里ニュータウン再生推進課
の皆様にも感謝です。
 
千里ニュータウン豊中市域に
4か所ある近隣センターで最初に全面建て替えを果たした
背景に強力な地域力、市民力が貢献したことを今後の教訓としたい

 



fukuokamasaki at 15:43コメント(0) 
 長い間、多くの方々が気をもんでいた千里セルシーの建替え問題が表面化した。 H2Oリテイリングが千里阪急百貨店とセルシーとの一体再開発を発表。事業主が目を付けたのは、梅田まで約20分、大阪国際空港や新大阪駅にも近いという利便性で、郊外でのターミナル立地1番店になるような10万屬箸いβ腓な商業施設を作るとしています。
 10万屬箸いΔ100m四方の床面積の10階建てということです。大阪梅田の阪急百貨店の規模に匹敵するというからすごいものです。果たしてこれだけの規模の商業施設が千里中央に作られてやっていけるのかと期待とともに不安もよぎります。H2Oリテイリングの企業としての力量に期待したいと思います。

 
 千里中央商業地域での今回の再整備事業は、これまでで最大の事業となり千里中央地区がもつ課題解決と新たな価値の創造にとって千載一遇のチャンスとなり事業者の手腕が問われるとともに議会や市に課される役割や責任は重大です。



fukuokamasaki at 15:40コメント(0) 

2018年03月10日

2月4日、伝統工芸館(豊中市岡町)で行われた催しに来賓として出席。千里天神社から要望の聞き取り。
   5日、全国高速自動車道市議会協議会が東京で開催され出席しました。
   6日、議員団会議のあと教育委員会から報告を受けました。千里天神社からの要望について関係部局と調整(大阪府池田土木、教育委員会、都市基盤部)  八中関係者から相談を受け懇談のあと担当部局と協議しました。
  7日、健康福祉部よりパブリックコメント実施にあたり報告を受けました。午前11時から千里万博ホテルで行われた北摂市議会議長会に出席し会議を実施。終了後、吹田市の英語教育について事例報告をうけました。
 8日、都市行政問題研究会が東京で行われましたが、風邪のため体調悪く代理出席をお願いしました。地元自治会役員さんのお通夜が行われ、体調完全ではないが出席しました。長年、地域貢献された方でしたしお付き合いも長く残念でならない。ご冥福をお祈りいたします。
 9日、茨木市議会の正副議長が交代し表敬訪問を受けました。近隣市では珍しく正副議長とも女性です。
 10日、5月開設予定の「街角デイハウス」のお手伝いをいただく方々と打ち合わせを行いました。街角デイハウスは市の事業で゛千里地区にはない施設で私が誘致に努力しました。超高齢化社会を迎え認知予防と高齢者の居場所づくりに貢献することになっています。
 13日、3月議会に関する予算説明を受けました。その後、都市基盤部より豊中市内の今後の道路整備計画について説明を受けました。帰宅後、新田に住む友人のご主人からハガキにて連絡を受けました。八中PTAの役員として一緒に活動されたAさんがお亡くなりになられていたとの内容。この方は明るく元気いっぱい活動されていた方で、地域スポーツの発展に貢献された方でした。また、議員として民生委員の推薦をお受けいただいた方でもありました。尊敬する方で心からご冥福をお祈りいたします。
14日、市民要望事項について教育委員会担当部局と調整。午後、実践倫理宏正会の友人たちから相談を受け対応しました。都市基盤部から方向を受け、庄内駅前の不法自転車の撤去に大きな成果があり、整然とした駅前になったことの報告を受けました。(後日の新聞で大きく報道) 都市基盤部の皆さんご苦労様でした。市内各駅での対応をよろしくお願いいたします。市内にある介護ステーションの実施するイベントに対する協力依頼があり、各議員に協力をお願いしました。
15日、東京で行われた全国市議会議長会総会に出席しました。
16日、実践倫理千里支部より要望を受け対応しました。豊中保健所より報告案件あり。夕方からは豊中市内の仏教会の催しに来賓として出席。
17日、曽根にある環境交流センターで行われた「エコ市民賞表彰式」に来賓として出席し挨拶。夜は、地元地域自治組織の環境委員会に出席し報告。あかしや橋北通りの法面補修と植樹に関するもの。千里中央公園を桜の名所として復活させるため桜の木を植樹(約40本)、これは第一弾であって今後も植林を拡大していくことを報告。
18日、第5回子育て応援フェスタ キッズランド庄内の開催に来賓として出席しました。
19日、議長に対する予算説明会が行われました。幹事長会、議員団会議を実施。
20日、街かどデイハウス 開設にあたって、UR都市機構担当者とNPO法人との面談を行いました。
午後は議員団会議のあと、議会改革検討委員会が行われました。
21日、市長選に関する現状や今後の見通しについて報告を受けました。
22日、教育委員会より報告のあと議員団会議を実施。夜は地元地域自治協議会の「近隣センター建替え」委員として会議に出席。千里NT再生推進課から報告を受けるとともに、今後への要望を伝える。
23日、長内副市長退任のあいさつを受ける。午後、福祉会館建て替えの詳細について担当部局から報告を受けました。
24日、上新田地域への「市政だより」を配布。夜は所属自治会役員としての作業のあと会議を実施。次年度の役員や体制についての会議でしたがなかなかまとまらない。関西自治協への残留問題については判断を求められお話ししました。
26日、幹事長会議のあと議会運営委員会が開かれました。午後1時から3月議会が開催され22日に最終日を迎えることになります。夕方、豊中保健所よりパブリックコメントに関する報告がありました。
27日、千里NT再生推進課より報告がありました。内容は千里中央の再整備に関することで、H2
Oリテイリングが千里セルシーとの一体開発を行うというものです。
28日、3月議会代表質問の通告締め切りがありました。今回は会派としての代表質問であり、各議員がそれぞれ分担します。私からは千里中央の再整備に関してと産業振興策について合計7問ほどを担当することになりました。

3月1日、代表質問作成に忙殺される中、桜塚高校の卒業式に来賓として出席しました。全日制が午前10時から、定時制(通称は夜桜)はごご6時からでした。これまで小中学校の卒業式ばかりだったので、その大人ぶり(生徒の態度や送辞、答辞)には驚かされましたが、特に夜桜の式典は感動的でした。次代を担う若者たちに幸多からんことを祈ります。
2日、久しぶりに実践倫理宏正会(朝起き会午前5〜6時)に出席しました。登庁後、質問をすべて提出しました。午後は大阪府市議会議長会の総会に出席。
3日、文化芸術センター行われた「ボランティアフェスティバル」に来賓として出席し挨拶。
4日、豊中市消防団の大西哲二さんの藍綬褒章受章記念祝賀会に来賓としてお招きいただき挨拶。長年のご活躍に心から敬意を表しお祝い申し上げます。今後の更なるご活躍を期待しています。
5日、本会議代表質問(1日目) 市民クラブ、大阪維新の会、自民新風会
6日、2日目 共産党、公明党
7日、無所属の会、無会派2名の個人質問
8日、文教常任委員会10時から開催。



fukuokamasaki at 11:01コメント(0) 

2018年02月08日

 3日、新千里東町会館で行われた小学校PTA、公民分館の共催による人権講座に出席しました。お話は沖本和子さんで、「一人ひとりのもちあじは みんなのたからもの」〜子どもたちが安心して心豊かに育つ社会をめざして〜 とのタイトルによる講演でした。コミュニケーションの大切さや心地よいコミュニケーションはどうすれば出来るのかなど、現場での貴重な経験や研究に基づく示唆に富んだお話をいただきました。とかくPTAや公民分館の主催する「人権講座」についてはこれまであまり興味を持てなかったのですが、今回の講演については「時代も変わってきたなあ!」というのが率直な印象でした。

 これからも人権講座については、女性やこども、高齢者、障碍者など幅広い人権問題をタイムリーに扱ってほしいものです。



fukuokamasaki at 16:14コメント(0) 
  2日、出身地の淡路島の地元から私事でしたが4名の来訪を受けました。この4名の方々は地元自治会の役員さん方でほぼ同世代の方々です。一目見て昔の面影が残り話し言葉や内容からたちまち「同郷者の会」となり、うれしいひと時を過ごしました。話の内容は自治会館建設についての協力依頼ということでしたが、この地で育てていただいた感謝の気持ちや母子家庭として多くの方々から受けた励ましのおかげで私の今日もあり、その後の人格形成にも大きな影響を受けたことなどもお話させていただきました。

 出来る限りの協力はさせていただきたいと申し上げお帰り頂きました。生まれ故郷を離れてから何倍もの時の経過はあっても、ほっとさせてくれる言葉や忘れかけていた懐かしい話を聞くと「つい昨日のこと」のように懐かしさがこみ上げてきます。お越しいただいた4名の役員さんたちに感謝とともに、地元発展と活性化にこれからもお力添えよろしくお願いいたします。



fukuokamasaki at 15:43コメント(0) 
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