2013年08月19日

他市民との連携でもコツコツと

 豊中、吹田両市にまたが東寺内地区のマンション開発で必要となる約300メートルの歩道について、地元自治会(吹田市)と関係者の依頼を受け、豊中市と連携し完成したことは以前にご報告しました。
 
 今回、延長部分で用地買収や技術的難易度から先送りされていた区間が同じ協力関係にあった人々との連携と努力により事業着手が決定しました。これによりこの市道沿いの歩道は一部を除いて完了となり、学童を含む歩行者の安全に大きく寄与することになります。

 このような他市にまたがる案件は、両市の住民や当局との調整が難しく、時間はかかりましたが、地元協力者の熱心な活動や買収にかかる地権者との調整など並々ならぬ努力と協力により、私や担当部局は大いに助かりました。こうした協力のおかげで議員としての役目が果たせたことをうれしく思うとともに、何よりも地域住民の方々の地域をよくしたいという熱意に敬意を表したいと思います。
 

 つづき
 この事業決定とスケジュールの報告があった後、協力いただいた自治会(吹田市)や関係者の方々から抗議を受け調べてみると、地元校区校長からこの区間の歩道整備に関する要望書が某市議会議員経由で担当部局へ出されていました。担当部局はこの件に関しては以前の歩道整備と同様に協力いただいている方々の努力で既に建設が決定済みなので「要望書を出す意味がない」と某議員に言われたようで、それでも出す真意はどこにあるのか不思議です。

 長年取組まれてきた地元自治会や関係者の方々にとって自分たちの努力とは別の団体の尽力により歩道整備が実現しそうだと地元で流布されているとの話に苦言を呈されるお気持ちはよくわかり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。また、そうした事情を知らない校長を巻き込んでいることも不思議でならない。



fukuokamasaki at 11:49コメント(0)トラックバック(0) 

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