2014年03月17日

「市長の決意」

 3月定例会、代表質問の最後は「市長の決意」について質しました。私自身も会派においても、豊中市政に対しては是々非々の立場で取り組むとともに、市民目線、公平と公正、経済合理性とコスト意識、現場主義などをキーワードとして、頑張る人が報われる社会の実現と真の弱者が安心して生活できる環境づくり、まちづくりに取組んできました。

 一期目の浅利市政については、前市長の後継者という側面と初めての経験と言うことで必ずしも高い評価をしていたわけではありません。しかし、二期目に入ってからは自らの目標を明確に掲げ、粘り強い意志と行動力を持って果敢に市政改革や施策の実現に挑戦されました。二期目当初に示した基本政策の進捗状況についても自己評価ではありますが95%を達成したとしており、我々の評価と大きな違いがあるわけではありません。

 三期目に対しての「市長の決意」をお聞きしたところ、「仕事は人がする。人の強みを発揮させることにより、組織に活力を与え、良い仕事が出来る」私自身のリーダーシップと職員の力との総合力が大切だとの答弁がありました。

 最後に私自身は、市長の日頃の言葉でもある「人こそ財産」をさらにスケールアップし、職員の皆さんには思い切った仕事をさせる環境と権限を与えていただきたい。後は「全ての責任は私がとる」これでいいのだろうと進言しました。


fukuokamasaki at 15:58コメント(0)トラックバック(0) 

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