2014年12月31日

何考えとるん?

  12月定例会の文教常任委員会に請願が付託されました。「豊中の子どもの保育・教育を守る会」という某政党系団体が提出した請願書で、15項目が文教常任委員会に付託されました。請願項目には待機児童の解消など賛成できる内容も一部にはありまが、大部分は予算の制約がなければ可能なもの到底賛成出来ないものがほとんどです>民主主義は多くの人の理解や賛同者があってこその制度で請願も同じです。請願は上記のような理由で一人の委員以外はすべての委員が反対で否決。これまでこの党には理解を示してきた唯一人の委員からも、あきれた様子で否定される始末。本当に通そうと思えば優先順位をつけ、全体の理解を得られるよう精査するのがふつうの話です。
 
政治は妥協の産物でもあり、成果に結びつけてこそ意味があります。市民が耳触りのいい言葉だけで支援すると考えるのは大きな間違いだし、こんな指摘をあえてしなければならないパフォーマンス政治?から決別し、市民福祉を確実に前進させる政治手法に変わってほしいものです。 

 

 
 ついでながら本会議でのいわゆる「従軍慰安婦問題」についての市の見解を問うた質問にも疑問符が付く。この問題は吉田清治と朝日新聞の捏造と喧伝により日本という国が奴隷狩りをしたと国際的に貶められている問題で、河野談話を巧妙に引用するやり方もいただけない。
第三者委員会からも手厳しく批判された一連の問題も、全体像と詳細を正確に捉えた発言こそが大切で、朝日新聞と同じ自虐史観からは何も生まれないし残念でならない。職業的詐欺師といわれた吉田清治はどこの政党の人なのか ……

 



fukuokamasaki at 09:59コメント(0)トラックバック(0) 

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