2016年01月15日

通学区域の変更が…

264月に学校教育審議会答申が

 南部地域の学校統廃合問題や八、九中通学区域の変更等について答申されました。新千里南町3丁目が294月より東泉ヶ丘小から南丘小学校への変更を予定。南丘小学校は児童数が約2倍になります。

八、九中学校の校区問題は…

 現在八中の生徒は全学年7学級で269名が二つの小学校から、九中については四つの小学校から通学し21学級で839名。学級数、生徒数とも3倍となっています。南丘小学校児童数が倍増することで八、九中の学校規模の更なる格差拡大により過小校、過密校の諸問題が益々顕在化してきます。

◆教育委員会の考え方は…

 教室の増設・充実、もしくは隣接校との通学区域の変更で対応予定です。一方答申は隣接校の諸課題に手を付けず、他の予算を削ってでも九中での増設が選択肢にあることに市民の理解が得られるのか疑問が出されています。

今後のあるべき姿は…

 南部地域の統廃合問題や南町3丁目の通学区域変更に対する住民の理解と協力を生かすことが大切。公教育全体の利益と市民説明に教育委員会のスピード感ある決断と対応が求められています。
  



fukuokamasaki at 23:23コメント(0)トラックバック(0) 

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