2017年07月08日

公務そのほか(7月上旬)

 16コミニティ政策学会(後援 大阪大学、関西学院大学)が7月1〜2日豊中市で開かれました。1日は千里中央のライフサイエンスビル5Fのライフホールで全体会が、2日は豊中市の千里コラボで各種分科会が開かれました。両日とも参加しましたが、全国から多くの研究者や行政職員、豊中市民も多数参加されました。私自身も1995年以来、地域活動の重要性や担い手の育成、将来のあるべき姿など長年にわたって取り組んできただけに聞きごたえのある学会でした。豊中市でもコミニティ政策に力を入れ取り組んでいるだけに多くの市議会議員の姿も見られうれしく感じました。
 3日は教育委員会からの報告と事務局との打ち合わせを実施。夜は新旧正副議長と市の幹部とによる懇親会が行われましたが、普段なかなか話さないような話題も含めて実に有意義な会であったと思います。今後の姿市政の発展や市民福祉の向上にも生かしていきたいと思います。
 4日は議会対策検討委員会の第1回目の会議を行いました。数ある検討事項や時間の限られたものもあり精力的な開催が求められることになりそうです。午後はアクア文化ホールで開催された「老人クラブ大会」に来賓として参加し挨拶を行いました。多くの友人知人も参加されており各種表彰や感謝状が贈られました。
 5日は横浜市議会から行政視察一行がお見えになり冒頭に挨拶。視察目的は待機児童解消に関する調査でした。挨拶の中では今年の春以来、豊中市に対する風評被害(森友学園問題による)が多く豊中市としても困っている。学校許認可については大阪府、用地売却については国、所在地が豊中市であるために大阪府豊中市という表現が何度使われたことか。正しい豊中市の知識と認識を持っていただくため入念に豊中市の案内をさせていただきました。また、横浜市は様々な施策の先進事例を持っているためこれまでにも何回か豊中の議員や職員たちが視察に訪れているため、今後とも双方向での視察をお願いしておきました。
 6日は完全休養日でした。7日は午前8時半から市役所駐車場で行われた「2017年:原水爆禁止国民平和大行進」の出発式に来賓として参加し挨拶しました。その後、クリーンランド議会事務局(ごみ焼却場)から報告があり、誤って焼却場にスマートホンや携帯電話を持ち込まれるためごみ転送途中での発火火災が42件発生しているとのこと。その半数が電池による発火事故であることが確認されているようです。対策の重要性について要請したのは、焼却場に入り込み火災となる事故を未然防止するとともに、スマートホンや携帯電話は「都市鉱山」とも呼ばれ金やレアメタルをふんだんに使っているため、価値ある資源の再利用を目的とした対策も必要であることを強調し善後策を求めました。

 


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