2009年06月

2009年06月27日

 26(金)は空港問題調査特別委員会を傍聴。
 夜は千里NT近隣センター活性化調査の報告会に出席しました。千里NTの活性化については様々な視点から取り組まねばなりませんが、4か所の近隣センターの建て替えを含む再生・活性化もその1つです。
 私は、この調査を積極的に市に働きかけ支援してきたこともあり、6月4日から始まった報告会にすべて出席し、各近隣センターの現状や地権者の意向把握に努めてきました。まだまだ解決しなければならない問題や社会経済状況の変化を見極める必要もありますが、府や市との良好な関係も活かし、より良い方向に展開できるよう取り組んでいきたいと考えています。

 また、同時刻から東町近隣センターの「街角広場」で開催された「ニュータウン再生」出版記念パーティに遅れて出席しました。
著者は山本 茂 さんで、長年千里ニュータウンの調査・研究に関わってきた人で、現在はNPO法人「千里住まいの学校」の代表です。山本さんは研究者としての視点と同時に、生活者目線で地域や人を研究し、これからのニュータウンのあるべき姿をソフト、ハード両面にわたって提言されています。
全国のニュータウン研究者や多くの住民の皆様にご購読いただければと思います。

  「ニュータウン再生」  山本 茂 著 
    学芸出版社    2,300円

 お問い合わせ (株)学芸出版社 075-343-0811
 
 福岡まさき    06-6858-2620 
            06-6833-7705
  

fukuokamasaki at 10:29コメント(0)トラックバック(0)いろいろなお話(by福岡正輝) 

2009年06月26日

 23(火)は会派事務所で事務処理をし、夕方から桃山台駅で街宣活動を実施。夜は議員仲間と久し振りに食事会、お酒も入り市政や国政、国際情勢まで話が及び厳しい議論の中にも「仲間同士」ということもあり、有意義で楽しいひと時を過ごしました。

 24(水)はいくつかの事業部局と施策についての聞き取りと提言を実施しました。国の全額補助事業で実施するソーラーシステムについては4つの小学校、2つの中学校で先行して実施することに内定しましたが、詳細については後日報告いたします。

 25(木)はUR都市機構に対し住民から提起されていた問題の解決のため協議を実施、いくつかのセクションや個人間の調整をして解決にあたることを決定しました。

 夜は千里阪急ホテルで実施された講演に出席しました。
 豊中青年会議所が「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」前会長の横田 滋さん早紀江さんご夫妻を招いて実施したもので会場には満席となる600名が参加しました。
  この講演の中で横田ご夫妻は手塩にかけ大事に育ててきた愛娘を突如誘拐され今日に至るまでの苦しみを話されました。
詳細については報道されているとおりですが、平和な民主主義国家において突如他国の工作員に拉致され、なすすべのないこの国の現状に大きな不安が影を落とします。また、北朝鮮の仕業だとほぼ認定されてからも動こうとしない国、とりわけ一部野党の北朝鮮擁護の言動は誰のための国会議員かとなさけない思いがしていました。
 今回の講演をとおして拉致被害者救出のため国民的関心と運動を展開することが大切だと改めて痛感しました。
私も6年前から「救う会」の会員として活動していますが、更なる協力をしていきたいと考えています。
市民の皆様にもご協力よろしくお願いいたします。


fukuokamasaki at 09:16コメント(0)トラックバック(0)いろいろなお話(by福岡正輝) 

2009年06月23日

 22(月)は豊中市土地開発公社理事として現地調査に参加しました。数百億円あった公社の所有土地も現在では約200億円(簿価)に減少しました。公社は事業予定の土地を市に代わり先行取得するのが役割ですが、結果として豊中市の都市経営や計画のずさんさ、不運な社会経済状況もあり大きな損失をこうむってしまったと言わざるを得ません。
 中でも土地の取得がバブル期や平成15年2月以前のため価格の下落や宅地建物取引業法36条の重要事項説明の中に土壌汚染の項目追加が義務化されされていなかった時期のため不運が重なり、土壌汚染対策に更なるコストか必要となります。
 こうした中で議員になる以前から気になっていた西丘保育所に隣接する草だらけの遊休土地を有効活用すべきと提言し、関係部署と協議の結果、短期の土地賃貸借契約を結び有効活用することが決定。年間約1,000万円以上の収入に結び付き、これまでに6,200万円の収入となっていることは、財政難のなかで自分でも取り組んでよかったと考えています。
土地開発公社に関しては更なる提言やアイデアを提供していきたいと考えています。



fukuokamasaki at 08:54コメント(0)トラックバック(0)政治に関するお話(by福岡正輝) 
 19(金)は、市民から頂いた豊中市の環境政策に関わる「提案書」の内容についての現地調査と担当部局への確認作業を実施しました。この問題は市にとっては非常に大事な問題で、時間をかけて調査・検討したいと考えています。
近日中に詳細について報告します。

 20(土)は休みですが、昨日携帯電話を事務所で忘れてきたため登庁、携帯がないと不安と不便でイライラするものです。気付かないうちに軽い携帯依存症になっているのかもしれません。午後は千里中央で街宣活動を実施しました。
夜は、第3土曜のため自治会連絡協議会の定例会に出席。いくつかの議題の中での重要議題は「夏まつり盆踊り大会」で、実施の詳細について検討が行われました。

 祭りは地域で行われる行事の中で年間を通じて最大のもので、毎年参加者が増え昨年は約4000名が参加しました。
連協(12の自治会で構成)が主催で各種活動団体が共催という形で実施されます。この祭りを実施するために多くの人たちが顔を合わせ、準備作業、本番、反省会と2か月以上にわたって共同作業を実施します。この間の濃密な付き合いが地域と人を知り、地域社会に対する帰属意識も芽生えさせることになります。長年取り組んできた経験から地域の活性化や人材発掘、市民の地域デビューの機会を提供することにもつながり、元気な地域をつくる原動力と確信しています。実施の詳細については機会を通じて報告していきます。

 21(日)は早朝から勉強会に出席、夕方からは街宣活動を実施。今日は「父の日」でしたが2人の娘は東京と東北へ出張中のため恒例の「くす玉」も使用されず、メールだけの寂しい(静かな)「父の日」パーティーでした。

 


fukuokamasaki at 08:22コメント(0)トラックバック(0)いろいろなお話(by福岡正輝) 

2009年06月18日

 17(水)は早朝に街宣活動、その後登庁し市民から依頼の調査を実施、午後は「とよなか市民環境会議」総会に出席し、堤 幸一さんの講演会「地域に根ざした環境のまちづくり」をお聞きしました。夕方から北緑ヶ丘での街宣活動と「市政だより」のポステイングを実施しました。あまりにも疲れたため夜の地域でのバドミントンの練習を残念ながら欠席しました。

 18(木)は午前4時45分に電話があり市民の自宅を訪問しました。相談内容は本人にとっては深刻な問題で、私の地域活動の経験が生かせるため先日から相談に乗っています。何とか問題を解決しご本人の安心に役立ちたいと考えています。
 そしてこの日は、「臓器移植法改正A案」が衆議院で可決されました。この法改正にはA案からD案まであり、他にもさまざまな考え方があります。「脳死は人の死」と認めることで、国内での移植に道が開かれる一歩となりました。これで日本人が金に物を言わせて海外で臓器を買っている。という国際批判も少なくなるかもしれませんし、多くの方の命が救えるかもしれません。
 私自身は10年前に妻と一緒にドナーカードを所持し、署名し合っています。ほとんどすべての臓器を提供する意思表示はしていますが、幸せなことに元気に過ごせているため提供することもありませんでした。しかし、年齢とともに提供可能な臓器が少なくなっていくのも事実です。
 今後は、臓器移植法成立と多くの人たちの命が移植により救われるよう応援していきたいと考えています。


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