2011年10月

2011年10月22日

 環境福祉常任委員会の質問から最終の3回目は時間外勤務についてご報告します。この問題は私だけではなく、会派全員が機会あるごとに質問し是正を迫ってきた問題です。何年も前から取組んでいる中で、平成20年度に年間100時間以上の時間外勤務を行った職員は124人、そのうち200時間未満47人、300時間44人、400時間17人、500時間未満9人、500時間以上7人でした。更に、21年度、22年度もほとんど変化なく、最高は20年度が709時間、21年度が582時間、22年度にいたっては826時間という職員もいます。(これらはサービス残業ではない)

 本来、時間外勤務は所属長の職務命令として許可し、必要最小限にとどめるべきだが特定の職員が集中的に行っているのが実態です。これらの現実から管理職のマネージメント不足と言わざるを得ません。一部の職員のあまりにも多い時間外勤務は過労死の温床となるだけでなく、一定時間以上の時間外勤務に支払われる50%増の罰則的時間外手当は、役所の更なる高コスト体質の原因にもなっています。

 違法性の高いこうした勤務実態すら変えられない体質で、いくつもの施策目標を達成できるはずもなく、都市経営の基本がなってないと言われても当然と思われます。今後ともこの恥ずかしい体質を変えるべく粘り強く取組みます。


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2011年10月21日

 「常任委員会質問」から2回目の報告は「生活保護」を取り上げます。この日、他の委員たちからもこの問題に関する質問がされましたが、私は視点を変えて生活保護受給者の健康管理と受診の適正化にスポットを当て質問しました。まず、平成21年度の扶助費は約142億円、平成22年度は159億円、23年度の見込みは171億円と大幅な伸びが続いています。このうち決算年度の22年の医療扶助は約74億円と46.3%を占めています。

 市は健康管理支援事業として専門家による相談や家庭訪問、医療関係事業者のレセプト点検や診療日数の妥当性、他方他施策(年金や失業保険などなど、生活保護のほかに使えるものは使ってもらうこと)などを行い、保護費の不正や無駄の削減に取り組んでいます。

 この日私が指摘し提言したのは、保護受給者の医療費は自己負担がないため同じ病気で複数受診したり、あまりにも安易な病院通いについても考えてもらうことが大切であること。更に、薬についても調剤だけで9億円以上あり、全体の薬の額はさらに大きくなります。そこで約半額で済むジェネリック医薬品に転換できるものは徹底的に取り組むことが大切で、受給者は勿論、医療事業者にも協力依頼すべきと申し入れました。

 可能なものからジェネリック医薬品に変えることにより、マスコミ等でも報道されている薬の転売という違法行為にも一定の抑止がかかり、保護制度の正常化につながるのではと提言しました。

 結局は悪質商法被害と同根の問題を含んでおり、行政や警察が毅然とした対応や摘発実績を示すことが大切だと主張することで、医療扶助費の縮小、ひいては扶助費全体の伸びを抑えることになればと思います。
 



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 読売新聞大阪本社と読売テレビは、千里中央にある
「よみうり文化センター」を再開発し、地上7階、地下1階
の商業施設と地上54階建の高層マンションを組み合わ
せた複合施設として再開発すると発表しました。

 文化センターは1997年に開設し地上3階建てで、文化
教室と水泳スクールで各3600人の会員を持つが、建物
の老朽化により建替えを決めた。商業部門は開業時期
を15年、17年に分けて大型店舗や医療モールを誘致す
る。高層マンションは19年春の完成予定で関西電力グ
ループが分譲の予定です。

 今後、豊中市内では北部への人口移動がさらに進み、
千里中央は名実ともに北大阪の核としての役割を果た
しそうです。


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2011年10月20日

 今回の「環境福祉常任委員会」のなかで私の質問から
いくつか紹介したいと思います。まず、質問項目について
主なものは「チャレンジー70」、「市立豊中病院」、「障害
福祉の補装具」、「生活保護」、「時間外手当」などについ
て質問しました。

 その中で今日は、「市立豊中病院」について触れたい
と思います。「救命力世界一」宣言をした当市の中核病院
をより良い病院となるよう提言やアイデアを含め質問しま
した。

 最初に池の浄化です。豊中病院は二尾池を埋め立てて
建設され、その一部は池のまま残っています。この池、流
入する水の富栄養化や多すぎるコイを中心とした生物類、
必要以上のエサやりなどいくつもの理由で池は濁りがひ
どく、苦しそうに(?)泳ぐコイを見ているといい気分がしま
せん。この池の浄化にしっかり取り組むこと。

 次に病院機能評価でも院内で開催される演奏会と並ん
で美術品の展示が高い評価を受けています。この美術
品、建設時に購入したものだが、その300点以上ある絵画
取得価格が分からず、杜撰とも思える管理がされてい
ます。至急調査し資産リストを作成するよう要請しました。
また、市が管理する美術品も病院で展示できるよう取組
んで頂くよう要請しました。

 次は、病院の経営についてですが、DPC(診断群分類
包括評価制度)病院としてジェネリック医薬品採用率と
機能評価係数(高いほど医療費請求算定に有利)向上
に取り組むよう要請しました。

 更に、医療安全管理室の患者からのクレームに真摯
に対応し、患者満足のいく病院を目指すよう要請。又、
11人の委員の中に外部委員の導入を至急検討するよ
うに要請しました。

 これらの質問やアイデア、提言に対し病院総長からは
貴重なご意見として重く受け止め取組みたい。市民から
もより愛される市立豊中病院でありたいとの答弁があり
ました。



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2011年10月19日

 11日文教、17日環境福祉、18日建設水道、19日の
総務と4つの常任委員会が本日終了しました。私が所属
する環境福祉常任委員会を例にとりどのような委員会な
のか報告します。

 豊中市議会の各常任委員会は、1日に1つの常任委員
会が開催され、複数委員会が同時に開催されることはあ
りません。各常任委員会には市長、副市長(2人の場合
もあり)が出席し、午前10時から1部が始まり、終了後2
部が始まります。早い委員会で午後6時ごろ、長引く委
員会では10時頃までかかります。

 9名づつで構成され、各委員の持ち時間は申し合わせ
により質問と答弁で各80分となっています。委員長は質
問することなく8名がそれぞれ時間内で質問することに
なっています。

 各委員会とも傍聴希望市民のため別室でテレビ中継
されており、市民ならだれでも傍聴できることになって
います。尚、担当以外の議員は委員会室で直接傍聴
できることになっており多くの議員が参加しています。

 17日に開催された環境福祉常任委員会の私の質問
内容に関しては、明日以降お伝えしたいと思います。
 


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