2012年11月

2012年11月30日

 11月22日に告示された12月議会が本日始まりました。平成23年度各経済歳入歳出決算認定、病院、水道、公共下水道決算認定のほか、「大飯原発3・4号機の再稼働中止を求める意見書」の否決、専決処分の報告などがありました。また、工事請負の締結三件(給食センター、新千里消防出張所移転改築工事、5中工事請負変更契約)、補正予算、条例の設定などが決定しました。

 この後、12月5日から11日までに4つの常任委員会が開かれ、19日から21日までの3日間に本会議個人質問を実施し、12月定例会が終了することになっています。

 私が所属する「新政とよなか議員団」は19日に会派のトップとして3人が質問し、私が最後の質問で占めることになっています。質問の内容については現在検討中で、14日午前中に通告締め切りがされますが、中核市になった豊中市の都市経営の今後の方向性や環境問題等を取り上げたいと思います。

 いずれにしても質問のための質問や、批判だけの質問をするつもりはありません。行政機構や役人を動かし施策の実現や結果を出すことで、市や市民に貢献したいと考えています。

 市民の皆様には傍聴なり、インターネット中継を通じてそれぞれの政党や会派、議員個人が何を目指しているのか、どんな結果を出したのかしっかりと継続して見てもらいたいと思います。


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2012年11月29日

 しばらくブログの更新ができていませんでしたが、活動記録だけでも報告したいと思います。18日(日曜日)は地域自治に関する理事会、19日は会派(新政とよなか議員団)の団会議を実施し、25年度の予算編成に関する要望書を幹事長として取りまとめました。20日は空港問題調査特別委員会委員として空港周辺移転跡地(国が新関西空港会社に現物出資した豊中市内にある土地)の視察をし、その検証を行うための調査・研究を行いました。

 21日は新千里東町近隣センター再開発準備組合の設立総会に来賓として出席、22日は12月定例会の告示を受け幹事長会、議会運営委員会に出席、23日は実践倫理宏正会開催の壮年の集いに出席の後、午後から「市政だより」の配布を行いました。

25日は実践倫理宏正会千里支部の記念朝起き会に午前5時から出席、その後はアドプトロード、ガールスカウトバザー、地域自治防災会議に出席し、千里市民フォーラム主催の千里ニュータウン「まちびらき50周年」の式典に参加して、最後に千里音頭を舞台で踊らせていただきました。

 27日は豊中市議会議会改革検討委員会に出席しましたが、長時間かけた割にはこれといった成果もありませんでした。28日は会派幹事長として取りまとめた要望書を市長に届け、市幹部の皆さんと懇談しました。

 この日、市に対して行った「平成25年度豊中市の施策ならびに予算編成に関する要望書」はお申しつけ頂ければお送りしたいと思いますのでご用命ください。内容については関係各部局別に約160項目(全14ページ)ございます。


豊中市議会議員  
新政とよなか議員団 幹事長
福岡 まさき (保守系市民派無所属)

 電話 06-6858-2620  FAX 06-6852-2384
 E-Mail  ximtechs@dab.hi-ho.ne.jp




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2012年11月15日

 11日は地元自治会主催の祭りを実施しました。今年で37回目でしたが、あいにくの天気のため雨バージョンでの実施となりました。悪天候にもかかわらず多くの会員の皆様の参加を頂き盛大に実施できたのは、これまでの経験と多くの協力者のおかげと思います。

 13日は午前中は私立幼稚園のなかで、いち早く認定こども園として認可された庄内神社学園を訪問しました。午後は豊中私立幼稚園連合会からの要望を幹事長として受け、長時間にわたって幼児教育についての議論をさせていただきました。

 14日は12月定例会提出案件について市理事者より説明を受けました。
内容的には補正予算8件、条例34件、指定管理者の指定2件、工事請負3件、人事案件2件などですが、12月議会については11月22日に告示し30日から12月21日まで議会が開かれます。

 15日は25年度予算要望に関する団会議を行い、夜は後援者のお通夜に出席します。

 16日は大阪府市議会議員研修会が吹田市で行われ出席の予定。

 17日は、とよなか産業フェアーが千里コラボと千中パルで開催され出席します。


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2012年11月11日

 11月10日に高校の同窓会が行われ参加した。兵庫県立洲本実業高校電気科5期生85名だが既に5名が物故者となり、5名とは連絡が取れず75名に案内されたようだ。行われたのは出身地淡路島にある南淡路市内のホテルだが、参加したのは半数弱で遠方からの方に配慮し宿泊も可能で夕方6時の開始ということであった。

 千里中央からは高速と明石海峡大橋を経由すれば約1時間半で到着する。現地ホテルには30分前に到着しロビーの一角で受付手続きを済ます。そこには40年以上の経過はあるが確かに昔の面影がある顔が並んでおり、次々と再会を喜び握手をしてまわる。近年身に着いた習性がついつい出てしまうから不思議だ。

 定刻通りに開始され、まず物故者に黙とうをささげる。地元に住む世話役たちの司会ではじまるが、軽妙な淡路弁に気分はあっという間に高校時代に帰ってしまう。特に卒業以来一度も会う機会のなかった数名の友との再開には感激だ。それぞれの近況やこれまでの話題にあっという間に時間が過ぎる。

 お開きの後も宿泊組の面々が次々に部屋に集まり、それぞれの話題に花が咲く。子や孫、健康や仕事、退職後の趣味や老後の不安が話題に上るのは年代ゆえのことか。話す内容は大きく変われど話しぶりや表情、癖や性格まで殆ど変わらず、ああこんな奴だったなあと思いだされて苦笑いする。

 話は尽きず気がついたころには深夜も大きく過ぎ、近いうちに再会の機会を持とうぜの声に異論はなく解散となった。洲実電気5期生諸君、健康に留意し、たのしい人生を送ってほしい。あなたの、そして家族の、あなたにつながる全ての人の幸せを祈りたい。

 あまりの興奮と感激、うれしさに眠りについたのは朝方だった ………


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2012年11月08日

 今年2回目の「豊中市民生委員推薦会」が開催されました。9月に行われた1回目では、第1地区から第4地区までの定員532名と主任児童委員41名のうち欠員となる31名の補充の担当者について会議がありました。
私が担当するのは新千里東町1名と北町4名の計5名です。この2カ月の間、関係者の方々とお探ししてきたのですが、結局お受け頂いたのは2名の方で3名は欠員のままです。(市全体では14名の欠員)

 これまでにも新民生委員の補充については何度か関わりましたが、これほど苦労したことはありません。この背景には、1.急速に進む高齢化により候補者たる絶対数減少があげられます。また、2.比較的若い世代についても様々な意味での余裕がなくなってきているのかもしれません。3.更にそれぞれの地域での特殊事情等により「出にくい、出たくない」という事情もあるようです。

 1.については補充員の年齢をあげることで短期的にはカバーは出来ますが、いつまでも持つものでもありません。2.については景気動向や将来の不安から自分のことで精いっぱいという人や「人のために働くと言う美徳」の後退が危惧されます。また、3.については地域が楽しい、地域を良くしたいという、いわゆる地域社会への帰属意識の向上が求められます。そのためにも地域の風通しや民主的なコミュニティの形成が必要です。

 将来的には大きな役割を果たしている民生委員制度をどう継続していくかということが重要で、これまでの経験則だけに頼るのではなく抜本的な改革も含め検討する時期に入ったのではないかと考えます。

 


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