2013年02月

2013年02月24日

 2月9日から3週連続の土曜日、FP資格更新のための研修に参加し、本日修了しました。FPとは貯蓄計画、保険・投資対策、税金対策といったトータル的な資産設計を提案し、実行できるように手助けする仕事です。 簡単にいえば、依頼主の夢や希望をかなえるためにアドバイスやサポートをするいわば「家計のホームドクター」ともいえます。

 約15年くらい前に取得した資格更新に必要で2年ごとに行われます。ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用設計、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継、6つの分野のうち倫理を含む3分野を選択し研修します。この資格の保有者は税理士や証券専門家、金融マンや保険外交員、不動産の各種専門家など幅広い分野の人がいます。その中でも活躍できる人たちのほとんどが各分野の専門家でダブルもしくはトリプルの資格保有の上、全体を網羅するFP資格を取得しています。

 私自身は議員になる前、不動産や証券、相続問題を得意とする独立FPとして活動していました。その後、仕事としてのFPと同時に地域活動に取組んでいましたが、現在では地域のまちづくりをはじめ相談業務に重きを置いた議員として活動しています。

 特に議員に求められる相談力、調整力、突破力など実業の世界で鍛えられたFP経験が大いに役立っています。今後も究極のゼネラリストとして議会活動に取り組みたいと考えています。


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2013年02月21日

 2月20日、西宮市立平木小学校で2年生の二クラスを対象に「赤ちゃん先生」による授業が行われ見学してきました。「赤ちゃん先生」とは0歳児の赤ちゃんが先生になって教育機関や高齢者施設などにママと一緒に訪問し、赤ちゃん先生クラスを開催しなす。赤ちゃんの共感力を使って地域社会をつなげることで無縁社会の解消や感じる心を育てることを目的としています。

 この日訪れた平木小学校では年間に9回実施し、今回が8回目の授業となりました。ひとクラス33名の児童に対し3組の親子が参加し、三つのグループに分けられます。最初は二人のインストラクターが全体に対し「いのちの力」と題して話を始め、赤ちゃんがどのようにして生まれてきたのか、どんな役割を持っているのかなどについて話します。

 次に3組の親子(母と1歳前後の赤ちゃん)が「こんにちは赤ちゃん」を歌う子供たちによって登場、3班に分かれたグループごとに赤ちゃん親子との触れ合いが始まります。子どもたちはお母さんの話を聞き、赤ちゃんに触り、抱き上げたりあやしたり、それぞれの子供の想いで関わります。

 どの子の目も輝き、どう関わろうかと一生懸命でした。子どもたちにとって命の大切さや目の前のいとおしい赤ちゃんへの接し方など、人が本来持ち合わせている「やさしい心」が前面に出た和やかな時間となりました。

 NPO法人「ママの働き方応援隊」が企画運営する『赤ちゃん先生プロジェクト』は、育児中だからこそ出来る社会のつながり方として多くの人に支持されるとともに、地域に眠る母親たちの力を活用した無縁社会解消プロジェクトとして注目されています。

 要請の有る無しにかかわらず、地元豊中市でも実現させたいと感じた授業参観でした。


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2013年02月20日

 明治44年2月19日生まれの母が102歳の誕生日を迎えた。5人の男の子を出産し、上の二人は乳児期に、実質的な長男を15年前に亡くし、大阪大空襲、第二室戸台風、阪神淡路大震災の直撃をそれぞれの地で受け命からがら生き延びてきた。特に私が子どもの頃に祖母と親族を台風で、2カ月後に船員だった連れ合い(父)を海難事故で失った。その後3人の男の子を女手一人で育てた母の人生は、波乱万丈で感謝してもしきれない。

 その気丈だった母も100歳を過ぎたころからめっきり弱り、痴呆も進んできた。しかし、今日はしっかりしており自分の誕生日でみんなが集まり、祝ってくれていることはよくわかっている様子だ。私たち夫婦の他、兄や私の娘たち、兄の娘(姪)はロンドンから生中継(スカイプ)で参加してくれた。

 子どもの頃(大正初期)にはランプのススとり掃除や水汲み、内職仕事が当たり前の時代に育った母は今、地球の裏側にいる孫に双方向同時中継で誕生日を祝ってもらっている。オーバーな言い方をすれば人類史上でこれだけ大きな時代変化を体現した世代も珍しいのではないか。

 長年の母子家庭で育ち、母の頑張りでこれまで育ててくれた感謝は二人きりになった兄ともども忘れたことはない。しかし、日々弱っていく体力、優しくて気丈だった母の人格が崩れていくように進む痴呆の症状、感謝と尊敬の思いが時に「何で!」と怒りや苦しみ、これまで感じたことのない感情が頭をもたげる時、不安と自責の思いで何とも言えぬ苦しい思いとなる。
 しかし、それでも十分生きられなかった人の分まで長生きしてほしいと願うのは家族の共通の願いだ。

 超高齢化社会を迎え、介護問題の重層化と複雑さに多くの人が悩み苦しんでいる。こうした現実を直視すれば、公私ともに私のやるべきこと、やれることは山のようにある。


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2013年02月09日

 会派視察の最後は鹿児島市です。現在の鹿児島市長が選挙公約として実現させた総合的な子育て支援施設「りぼん館」を訪問しました。この施設は旧鹿児島市職員研修所を廃止し、子育て支援施設として約4億円をかけリニューアルしたものです。敷地面積7515屐5階建て本館延べ2061屐∧夢曄並琉藉朷麝袈餽場)520屐駐車場113台を誇る立派な施設でした。

 訪問した日は平日にもかかわらずオープンの10時前から多くの親子が並んでいました。平日の利用者は2〜300人、土日ともなると1000人もの親子が訪れるそうで、当初予測の2倍以上の利用者がありうれしい誤算だとか。

 設置目的は子育て中の親の不安や負担感を軽減するとともに、子育て家庭や団体等の活動を様々な角度からサポートすると言うものです。親子が気軽に集い、相互に交流する場を提供するとともに、育児相談やこどもの一時預かり、子育てに関する情報の発信や関係団体との連携・情報の共有化を行い、地域の子育て支援機能の充実に努めたいとのことです。

 施設には4人の職員のほか、18名の嘱託職員がいますが全員が保育士、幼稚園教諭、保健師、栄養士、助産師、言語聴覚士、臨床心理士など資格保有者で専門的な相談にも対応していました。

 この施設の良さは、来館することでたのしい遊びやイベントに参加できるほか、多くの子育て親子との出会いの機会に恵まれることが大きな特徴ともいえる。リピーターが多いとの分析や訪れている親子の笑顔がこの施設の機能と役割、効果を果たしていると実感しました。

 少し気になったのは、利用者の声として多くの意見や感想が張り出してあるのですが、前向きな評価や感謝より苦情に類する声が多かったのが気がかりでした。施設側の対応は親切丁寧なものが大部分ですが、利用者のエゴやそれくらいのことは自身で対応したらと思えるものも多く、現代に共通な「親学講座」の必要性を感じる部分もありました。

 こうしたことから職員のご苦労がしのばれますが、人中でもまれ続ける体験がその役割を果たすのかもしれません。


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2013年02月08日

 会派視察2日目は鹿児島県霧島市です。6日の午後、霧島市役所を訪れ議会事務局への調査・懇談を行いました。視察目的は議会改革全般ですが、特に平成21年10月に全会一致で制定された「霧島市議会議会基本条例」がメインのテーマです。

 〔古膸垉腸颪議会基本条例を制定した背景は、市民と議員との間に距離があり、議会活動が市民に理解されていない、何をしているか分からないなどの問題を是正するためとしています。

∪定にあたり工夫された点として、議会報告会を基本条例の中に具体的な文言として謳わず、第6条に「市民参加及び市民との連携」を第16条に「議会広報の充実」を謳っています。

5腸餡革、条例制定の効果としては、議会報告会を実施することにより市民の生の声を聴くことができるため、それを議会活動に生かせる。また、いい意味での議員の緊張感も高まり、議員の資質向上に繋がるとしています。

ず8紊硫歛蠅篌茲蠢箸澆砲弔い討蓮∋塒事者の反問権の扱いと議会報告時に意見交換の時間を設けているが、反問権についてはいまだまとまっていない。また、議会報告についてはテーマを設けず行っているためまとまりのない意見交換になることが多いとの反省がありました。

 こうした報告や意見を踏まえてわが会派からは積極的な提案や意見交換が行われましたが、議会報告会は議会基本条例の根幹をなすものであり、その位置づけや開催方法については十分な研究が必要だと感じました。また、市長をはじめ理事者側の反問権の範囲と種類については、議会側は譲歩しても市理事者に反問件を与えるべきだと考えます。そうすることで単なる反対のための反対やパフォーマンス的質問も減り次元の高い議論が展開されると考えています。

 そういえば数年前の委員会で質問に立った私自身が、自らの提案で質問に対する答弁だけでなく、異論や反論があれば遠慮なく逆質問や意見を出してほしいと断ったうえで議論した経験がありますが、いい意味での緊張感と次元の高い質疑ができたと考えています。

 これからの議会は、分かりやすさとともに市民に納得いただく議論の展開が求められているのではないでしょうか。その意味からも議会での議論の「見える化」に対する努力は怠ってはならない。


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