2014年03月

2014年03月29日

 豊中市北消防署新千里出張所の竣工式があり来賓として出席しました。これまでの新千里出張所は新千里南町にあり、千里ニュータウンの全域をカバーするには物理的に難しいうえ、老朽化と耐震性に問題があるために移転新築されたものです。新しい千里出張所は千里中央に隣接し、ニュータウン豊中市全域をカバー出来ると同時に最新の設備に更新されます。また、この出張所が稼働することで、当市が掲げる「救命力世界一宣言」を更に強化することにもなります。

 この出張所移転については以前にもご報告しましたが、地元の一部から反対もあり私自身も対応してきました。反対の理由は隣接する保育所に対する影響が言われ、現場での音対策をはじめ保護者会の一部の方とも何度かにわたり説明会や検証作業等を実施しました。回を重ねるとともに反対される方々からも理解されるようになるとともに、賛成及び推進される方々からは実に多くの声もいただきました。

 本日の竣工式には、地元の地域役員や市長、副市長、消防関係者や各級議員など多くの方が参列され竣工を祝いました。竣工式ののち施設見学中に屋上に上がってみると、隣接保育所の子供たちからもにぎやかな応援の声をもらいました。移転説明会などでは、反対派から厳しい指摘や個人攻撃等も受けましたが、時間がたつにつれて多くの方々からの激励も頂くようになり、本日の竣工式は感無量のものとなりました。今後もこの消防出張所が豊中市民の安心・安全に寄与できるよう最大の努力をしてまいります。


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2014年03月17日

 3月定例会、代表質問の最後は「市長の決意」について質しました。私自身も会派においても、豊中市政に対しては是々非々の立場で取り組むとともに、市民目線、公平と公正、経済合理性とコスト意識、現場主義などをキーワードとして、頑張る人が報われる社会の実現と真の弱者が安心して生活できる環境づくり、まちづくりに取組んできました。

 一期目の浅利市政については、前市長の後継者という側面と初めての経験と言うことで必ずしも高い評価をしていたわけではありません。しかし、二期目に入ってからは自らの目標を明確に掲げ、粘り強い意志と行動力を持って果敢に市政改革や施策の実現に挑戦されました。二期目当初に示した基本政策の進捗状況についても自己評価ではありますが95%を達成したとしており、我々の評価と大きな違いがあるわけではありません。

 三期目に対しての「市長の決意」をお聞きしたところ、「仕事は人がする。人の強みを発揮させることにより、組織に活力を与え、良い仕事が出来る」私自身のリーダーシップと職員の力との総合力が大切だとの答弁がありました。

 最後に私自身は、市長の日頃の言葉でもある「人こそ財産」をさらにスケールアップし、職員の皆さんには思い切った仕事をさせる環境と権限を与えていただきたい。後は「全ての責任は私がとる」これでいいのだろうと進言しました。


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2014年03月16日

 いじめ防止や道徳教育、自己肯定感を育てるために「赤ちゃん先生」を豊中の公教育での実践につなげるよう質問と要望をしました。「赤ちゃん先生プロジェクト」は0歳から3歳までの子どもが先生となって教育機関や高齢者施設などにママと一緒に訪問し、赤ちゃん先生クラスを開催します。授業は月に一度、原則的には合計9回にわたって続きます。

 授業では、妊娠から出産までの道のりを「ママ講師」に語ってもらい、おむつや着替えでぎっしり思いマザーバッグを見せてもらったり授業を経るごとに成長する「赤ちゃん先生」と、お世話する「ママ講師」二人の様子を身近で見つめ、自分自身の成長にもたくさんの愛情が注がれてきたのだと知ります。この事から「自分は特別な存在」だと認識することで、隣の友達も自分と同じように「大切な存在」だと気づくことが多いと言われています。こうした「自己肯定感」を育てることで、人間が本来持っている優しさやいたわり、我慢することや自分に自信を持つことも育ちます。

  先日も神戸市立のある中学校での授業を視察してきました。2年生6クラスの半分が武道用体育館に集まり、12組の「赤ちゃん先生とママ講師」による授業が始まります。インストラクター、ママ講師による「命の授業」の後、数名づづ12のグループに分かれます。中学生たちは、最初こそ恥ずかしそうな表情でしたが、抱っこしたり、おむつの交換、着替え、中にはおんぶひもを持ち出し赤ちゃんを背負い、何とも言えない表情であやし始めます。

 この中学校では3年間「命の授業や乳幼児とのふれあい実践」を家庭科、道徳の時間の一部を活用して取り組んでおり、1年生は助産師さんのお話、2年生は「赤ちゃん先生」、3年生は近くの幼稚園との交流と一貫した取り組みを実施しているとのことでした。インタビューした先生によると、思春期のぶっきらぼうなあの生徒があんな顔をして笑うんだ、こんな優しいところもあるんだ、という新発見は通常の公教育カリキュラムでは得られないものだとお話しされたのが印象的でした。

 教育委員会にも各地での視察を要請し、実施頂くとともに豊中市立の小・中学校にもぜひご紹介、実践いただきたいと要請しました。


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2014年03月15日

 新教育委員会制度については、他の政党会派から多くの質問が出ており、また、12月議会でのわが会派からの質問に対し出された答弁から、踏み出せる状況でもないことから意見を述べることとしました。

 戦後、教育委員会制度が発足してから半世紀以上たつ現在、教育委員会制度がいま、大きくクローズアップされています。いじめや体罰といった教育問題への批判、責任所在の不明確、教育委員会審議の形骸化、危機管理能力の不足などが指摘され、その役割が今問われています。

 そこで、政府においては、教育再生実行会議や中央教育審議会の審議を経て、今国会で法制化へと動いています。現在、教育委員会を教育行政の最終責任者(執行機関)として現状通りとするものの、従来の教育委員長と教育長を統合した新「教育長(仮称)」を新設し、首長が任免することや、首長が主催し、新「教育長」や有識者らで構成する「総合教育施設会議(仮称)」をつくり、教育行政の大綱的な方針策定や重要案件を協議することなどを中心に議論されています。

 法案化するまでには、紆余曲折もあるとは思いますが、この改革案が、今国会に提出されようとしており、近い将来法制化されることは間違いないと思われます。本定例会においても、先日から他の政党会派からの質問に対し、理事者側からは、制度が変わっても、これまで通り首長と教育委員会とが連携を密にし、教育行政を推進していくとの答弁がありましたが、今回の制度改革で問われている点を十分に認識し、豊中市の教育行政が市長と教育委員会の下で、市民に対する責任ある行政を進めて頂くよう意見、要望をしました。


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2014年03月13日

 自治体が管理・運用する公金は、「歳計現金」や「基金の積立金」などがありますが、歳計現金は自治体の基本的な活動に必要な経費で支払い準備金であり、決済性の高い資金です。「地方自治法」により最も確実かつ有利な方法での保管が第一であり、金融機関への預金あるいは買い現先での運用に限られています。

 一方、積立基金は、そもそも基金の設立目的が「特定の目的のために財産を維持し、資金を積み立て、または定額の資金運用」を計画的に出来る資金であり、こうした資金の運用に取り組んでいない実態を指摘し改善を求めました。特に、基金繰り入れが財源対策として常態化している現実から決別し、本来のあるべき姿に改めるべきだと申し入れました。

 これに対して市は、26年度までは繰り入れ運用残高があるが、27年度からは基金の繰り入れ運用に頼らない財政運用に努めるとの答弁がありました。

 この結果、今後については、現在ある13の基金合計151億円が新たな手法での運用が可能(勿論、元本保証の確定利付き証券です)となり、運用益も大きくなります。

また、会計室には銀行との相対取引による借入金利の低減や運用益など、努力が結果として表れるため最善の取組みを要請しました。


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