第59回沖縄全島エイサーまつり

　8月15日~17日までの3日間、表題の「エイサーまつり」が沖縄市コザ運動公園陸上競技場で開催され豊中市議会代表として最終日の17日に参加しました。
　
　沖縄全島エイサーまつりは、戦後の混乱した沖縄でウマンチュ(みんなと言う意味)に勇気と活力を与えた郷土の芸能文化をこよなく愛する沖縄の中でも、沖縄全島エイサーまつりは島人の魂を駆り立て人々を興奮の渦に巻き込み人々を魅了し続けた。そしてエイサー文化はより強力なものへと継承発展される。と言われています。

　午後3時から始まる本番前には雨も上がり絶好のコンディションになり、3日間の観客総数は沖縄市の人口の2倍以上に当たる33万人を数えました。特に最終日のフィナーレを飾るイベント時には会場にあふれんばかりの観客と芸術的なレーザー光線、打ち上げ花火、音響との相乗効果で参加者を魅了し、その迫力と効果で思わず涙がこぼれてきました。

　沖縄の持つ力強い地域性と心から楽しませてくれる「沖縄全島エイサーまつり」に来年からは是非、体験いただくことをお勧めします。

後期高齢者医療広域連合議長に就任

　財政基盤の安定化を図るため、後期高齢者医療制度の運営を、都道府県ごとにすべての市町村が加入する後期高齢者医療広域連合が行うこととなり、大阪府では「大阪府後期高齢者医療広域連合が運営しています。
　制度の運営にあたり、広域連合では保険料の決定や医療給付等を行い、保険料の徴収や各種申請の受付等については市町村が行います。大阪府後期高齢者医療広域連合議会は、広域連合の予算や条例などの審議・決定を行う機関です。 議会は府内の市町村議会議員から選ばれた議員で構成され、大阪市、堺市など20人の議員で構成され、豊中市代表の私が選ばれ議長に就任しています。
　発足当初72万人だった被保険者数も現在では90万人となっています。この広域連合の使命は被保険者の皆様に安心して医療を受けていただけるよう、安定的かつ円滑な制度運用を行うことが使命であるだけに、その議会の代表者としてしっかりと役割を果たしたいと考えています。

　また、大阪広域水道企業団は、旧大阪府水道部より引き継いだ水道用水供給事業、工業用水道事業を平成23年4月から開始、大阪市を除く42市町村に給水事業を行っており、この企業団議会の議員としても豊中市を代表して参加しています。