2014年11月

2014年11月27日

 千里ニュータウン内に集合住宅(マンション)を建築する場合の指導として、建築戸数に対する駐車場の設置義務が現在では100%が義務付けられています。(千里ニュータウン地区環境保全に関する基本方針)
 しかし、平成4年以降義務付けられてきたこの指導(法律ではない)は、何年も前から実態とは合わないため変更を機会あるごとに求めてきました。現在ではほとんどのマンションで設置駐車場が余っており、今回調査した29のマンションでは最高が100%、最低が45.8%で平均をとると78.9%の使用率であることが判明しました。
 個々のマンションにおいて居住者年齢、駅からの距離、グレード等から使用率が違うのは当然のことであり、これまで千里をひとくくりとした一律、一括、一斉の指導こそが問題だと指摘してきました。この100%設置義務の指導のためマンションによっては、機械式の駐車場や地下での設置など100%を満たすため、多大なコストを住民に負担させてきた実態があります。(マンションによっては数年で億単位の不要な維持管理費が発生)

 市はこの事の改善を図り、経済合理性にあった指導をしなければなりません。身近な問題としては居住者に過大な負担を与えるとともに、豊中市都市経営という観点からは、マンション分譲価格の高コスト体質となり、居住者からは選ばれない都市という事になってしまいます。今回、居住者住民に対する報告会を実施したことは遅きに失したとは言え、調査依頼と改善を求めてきた当事者としては一定の評価をしたいと思います。

 説明会には千里ニュータウン(豊中市域)内にあるマンションの理事長や自治会長、関係者が集まり、市の調査報告に対する説明に対し、多くの意見が寄せられました。この中で、限られた年金での生活者からはこうした不要な出費を極力なくしてほしいなど、多くの意見や苦情が寄せられました。最後に私自身が意見をし、生活者の実態からかけ離れたり、経済的に合理性を欠いた指導は即刻改善するよう申し入れました。また、改善案として提示された80%の設置義務を認める条件として、残り20%分については空地等で確保することとなっています。
 これも生きた指導とは言えず、役人的発想の指導といえなくもありません。平均が78.9%であり、100%や半分以下で十分な物件もあるわけで、実態に合ったフレキシブルな指導に徹してこそ市民満足と経済合理性にかなった市民満足のいく行政指導という事だと考えます。

 こうした不条理な行政指導は他にもあり、12月議会の場で取り上げ改善をめざしたいと考えています。


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2014年11月26日

 11日はアクア文化ホールで行われた人権の集いに来賓として出席。途中退席して大阪市で開かれた大阪府後期高齢者医療広域連合議会の全員協議会に出席しました。夜は千里中央コラボで開催された「地域自治」に関する事例発表会に参加しました。この日は新千里東町、北町での取組み事例発表が行われました。多くの近隣地区から参加者が集まり熱心な質問が担当者に投げかけられました。
 それぞれの地区での地域自治組織立ち上げや準備に関しての質問、その効果や問題点など幅広く質問や議論がされましたが、二つの地区の役員さんたちはこうした質問や意見に対しても堂々と答えられ、自信のほどをうかがわせる内容でした。結局は「地域自治組織」の立ち上げには、指導者を含めた「地域の総合力」が試される事が再認識されました。

 12日は、12月議会の議案説明が市理事者からありました。午後は会派「新政とよなか」の団会議が行われ、12月1日に行われる「平成27年度予尊要望」に関する議論が夕方まで続きました。これまでの要望の内、実現したものを外し、新たな要望事項や一部変更した項目、継続して要望されるものなど約150項目の施策について要望書を提出します。そのすべての内容の検討や校正、まとめ作業を私自身が行います。

 13〜14日は北摂7市議長会(豊中市、高槻市、吹田市、茨木市、箕面市、池田市、摂津市)が実施する管外視察で静岡市、富士市に出張しました。視察内容については議会改革や施設の視察でしたが、議会改革については参考になるものも多く今後に生かしたいと考えています。特にこの日の富士山は年に何回も見られないという素晴らしい光景で感動しました。

 15日は地元地区の公民分館主催の「文化祭」を見学。午後は千里中央コラボで開かれた「産業フェア」に出席しました。夜は地元自治会の会議に出席。16日は、地域自治組織「防災部会」が実施した防災訓練に参加。午後は新田地区と東丘公民分館の「文化祭」に出席ののち、豊中商工会議所で行われた「モラロジー研究所」が主催した作文コンクールの表彰式に来賓として出席しました。

 17日は、総務部から人事院勧告についての報告の後、豊中市内の私立保育所を訪問し見学、私立保育所連盟役員との懇談会に参加しました。午後は北摂3市議長会(豊中市、箕面市、池田市)に出席し、各市正福議長と懇談。議題は議会改革や議員定数について、また、危機管理と災害発生時の議員の関わり等について話し合いが行われました。18日は議会事務局との打ち合わせの後、大阪府後期高齢者医療広域議会事務局と明日開催される議会についての打ち合わせ、その後予算編成時期をにらんだ「豊中市社協」からの要望を受けました。午後は豊中市私立幼稚園連盟からの要望を受け、夕方からは年に一度の議員団ボーリング大会に参加。結果は20数人の参加の内3位(99、196)となりました。それにしてもひどいバラつきだ。

19日は、大阪府後期高齢者医療広域連合議会に議長として出席しました。20日は、12月定例議会の告示日で11月27日〜12月19日まで開催されます。9時からは議案説明を受け、10時より幹事長会、11時15分からは議会運営委員会が開かれ12月定例会のスケジュールが確定します。午後は第八中学校の英語授業の参観でした。

 21日は市理事より正副議長に対する報告ののち、新政とよなか議員団の団会議に出席しました。午後は大阪府市議会議員研修会が万博公園内のホテルで行われ参加。講師は地元豊中市出身の村井宮城県知事で震災復興に対する注意や問題点についての研修が行われました。22日は、千里中央での辻立ちの後、地元自治会の運営会議に出席しました。23日は、アドプトロード(地域美化清掃)に参加。その後、大阪府が主催するNBCテロ(核、生物化学兵器)に対する訓練が豊中市役所で行われ参加しました。大阪府や豊中市の他、近隣市の消防や危機管理室、警察や病院、陸上自衛隊特殊班、総勢270名が参加して実施されました。

 24日は、近所の仲間と一緒に夫婦で久しぶりに外出し、京都の陶芸家を訪問。友人のお気に入り食器や磁器のを見ているうちに気に入ったものがたくさんあり、ついつい数点を購入。帰ってからの食事やお茶の時間が楽しくなりました。この日は一日、陶芸や紅葉を鑑賞し心の洗濯が出来ました。そして何よりも京都の田舎の古民家に移り住む陶芸家夫妻との会話にとても癒されました。健康にご留意頂き、これからもいい作品を期待しています。

 


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2014年11月11日

 11月7日(金)~10日(月)まで那覇市への視察と沖縄市での記念式典に参加しました。7日は那覇市議会での「議会基本条例」をテーマとした調査・研究で、「新政とよなか」5、「公明党」4、「自民新風会」3、無所属1の14名が参加しました。

 「議会基本条例」についてはわが会派でも、様々な機会をとらえて調査・研究してきました。この日のメインとなったテーマは、理事者の反問権と市民に対する地域での議会報告会についてです。反問権に関しては、一般的に理事者は質問者(議員)の質問に答えるだけとなっているため、議論がかみ合わなかったり、議員の一方的な思いだけでの議論となるケースもあり、改善の意味を含めた「理事者に反問権」を認めようと言うものです。わが会派は単なる反対や一方的な主張に対しては堂々と反論するべきで、それによるレベルの高い議論が実現されると主張しています。

 一方の「地域での議会報告会」について那覇市議会では実施に踏み切り、過去3回行われたとのことです。まだまだ少ない回数であるだけに確たる証明にはなっていませんが一定の成果が出ているようです。特に強調されたのは、土地柄やテーマ性により対立軸のはっきりした案件が多いのも参加者が多い理由ではとの分析でした。   
 
 これまでわが会派が調査・研究してきた約10市については、最初こそは参加者も多いが、回数とともに参加人数の減少と固定化が進み、「費用対効果(手間暇、コストの割に効果が薄い)」との評価が大方の意見であった。傍聴やインターネット中継が可能な中でこの制度を導入する前に、市民の市政に関する関心を高めるために現在の制度での努力がまずは大切ではないかと考えられます。


 8日(土)は午前中、沖縄市にある防災センターを訪問し「防災対策」に関する調査と研究を行いました。午後から夜間に関しては「豊中市・沖縄市、兄弟都市締結40周年」セレモニーに参加、盛大に行われた式典で両市の理解と協力、発展と友好の輪の拡大が再確認されました。尚、この式典には市長や副市長、担当理事や議員21名の他、豊中市民を含め総勢約130名が参加しました。


 翌9日は沖縄市市制施行40周年の記念式典に議会を代表して参加。兄弟、姉妹、友好都市や近隣市、県、国、米軍、市民代表など、約300名以上の参加者や来賓で盛大に行われ、沖縄市との友好や沖縄文化の吸収に大いに勉強させていただきました。10日(月)早朝に沖縄を出発し帰阪、その日の業務にあたりました。

 過密なスケジュールによる日程でしたが、貴重な経験と親睦の蓄積に貢献できたと考えています。


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2014年11月05日

 北大阪急行の延伸計画の詳細が決定し、箕面市から豊中市民に説明がありました。この延伸計画は現在終点である千里中央駅から北へ2.5勹篆し、箕面船場駅、新箕面駅を建設しようとしているものです。箕面市民の長年の希望であり、現在の箕面市長が熱心に取り組んでいる事業でもあります。

 この計画、現在の算定では建設費600億円、車両費50億円の総事業費650億円となっています。このうち国が285億円、大阪府100億円、鉄道事業者(北大阪急行)80億円、箕面市が185億円となっています。国や大阪府はこれ以上負担はしないという事になっているため、事業費が膨れ上がったり、計画利用者数(以前は6万人だったが現在は4.2万人の推計)が未達となった場合のリスクは箕面市と事業者が負うことになっています。

 
今回の箕面市の説明については当初、千里中央駅に隣接する一部自治会にのみ説明会を実施するとの話が豊中市の窓口部局に入りました。私は千里中央に住む当事者であり、議会を代表する副議長として、また、豊中市の都市経営に関わる重要案件である事から、少なくとも千里中央の事業者と新千里東西南北、各町の地域自治協議会と連合自治会に対して説明責任を果たすよう箕面市に申し入れるべきだと主張しました。その結果、要請通りの説明会を開くとの回答がありました。そして本日の説明会には千里コラボ(豊中市の施設)最大の会議場が超満員(参加約200名)となり、関心の高さとともに申し入れが正しかったことを実感しました。

 午後7時から始まった説明会では、まず、全体計画を説明の後、工法等についても語られ、その後、質疑応答という事で質問を受け付けました。最初に質問に立った方は、箕面市民であり千里中央で事業を営む経営者という事でした。質問の要旨は利用者総数がかつて6万人の予測であったものが現在では、4.2万人とされ、それでも大甘の利用者予測ではないのか。経営的にペイしない場合のリスクは箕面市と事業者が取るのか、結果として千里中央から江坂までの利用者に運賃値上げという手法で負担させるのではないのかとの質問でしたが、明確な回答は得られませんでした。(言質を取られるようなことは当然言わないと思うが)

 この方の質問がほぼすべてであり、非常に見識の高い質問であった。箕面市としてはもう少し丁寧な説明をするべきではなかったか。例えば延伸計画や万博会場の大規模開発計画などが千里中央や豊中市、市民に商圏の拡大や魅力拡大につながるし、そうした方法を豊中市と協働で行う提案や、市民にとって期待される事業であることをプレゼンとして行うべきだったと考えます。そのような努力があまり見られなかったのは冒頭での発言で、説明と質問で1時間を予定しているとの防御的とも思える姿勢であった。また、平日の夜7時からの1時間にどれだけの方が来られるかも疑問だ。説明会については複数回開き、土日の昼間にも時間をかけて行うことも必要だと考えます。

 箕面市については豊中市民の理解と協力、期待を持たせるプレゼンを時間をかけて実施することを要請したい。それにしても換気塔についての質問では、住民の立場での不安や環境に与える影響等についての質問の趣旨はよくわかる。しかし、丁寧な解決策や今後の検討課題でもあることを回答しようとする箕面市に対しては、誠実な質問や今後の話し合いを要請すべきであり、一部の挑戦的とも思える質問にはがっかりするとともに、もう少し大人の対応が望まれた。


※換気塔を自分の市(箕面市)にもっていけとか、当然必要なスパンでの換気塔の問題にケチをつけていては、日本中の地下鉄も地下街もできるはずがありません。(換気塔は車両火災など、万一のための装置であり、有毒ガスを出し続けるような煙突とは根本的に違うのだから)


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2014年11月04日

 委員会終了後の動きについては、全国各市からの行政視察が続いています。特に豊中市の健康福祉部門の活動に対しては高い評価を頂いており、行政視察が後を絶ちません。委員会終了後の下旬だけでも3自治体(熱海市、国立市、長野県南箕輪村)の訪問を受け、議会を代表して挨拶をさせていただきました。

 23日(木)は会派団会議の後、大阪国際空港で行われた災害訓練に来賓として出席(豊中市、大阪市、吹田市箕面市、池田市、他多数の自治体が参加)し、航空機事故発生時を想定した詳細訓練の状況を視察しました。その後、地元自治会の建て替え問題についての勉強会に出席し、夜は曽根駅近くで行われた会合に出席。

 25日(土)は新千里東町が独自で実施した「キャンドルロード in 東町」の手伝いで参加。多くの参加者(見物客)で賑わい、気持が高揚したひと時を過ごしました。

 26日(日)は地域自治組織の防災会議に出席、午後は千里天神社で行われた友人(高齢者)の結婚式に出席し、お祝いのご挨拶を行いました。二人の第二の結婚生活に幸多かれと祈ります。夕方からは地元マンションの建て替え委員会から助言を求められており出席しました。

 27日(月)は豊中医師会からの要望があり対応しました。その後、市民協働部が豊中商工会議所と連携し実施している講座の開催状況を見に行きました。この講座は中小企業の事業承継に関する内容やM&Aについての講座で、私自身が豊中のものづくりの継承と発展を実現するためかねてから取り組んで提唱していたものです。

 28日は議会事務局と今後の審議の進め方等で打ち合わせを行いました。29日(水)は千里地区の高齢者施設不足に対する要望を受け対応しました。また、その後某社団法人の要望を受け対応。

 30日(木)は午前中に行政視察への対応の後、与党会派による幹事長会議に正副議長で出席しました。夕方からは毎年恒例の議員団対市理事者の親睦野球大会に参加。結果は11対12でおしくも敗戦、結果としては接戦でしたが、「笑えるような試合」と言うのが大方の評価のようです。31日は大阪府広域水道議会議員として市を代表して出席しました。内容的には新たに広域水道議会に加入する四条畷市を含む3市についてです。


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