2015年01月

2015年01月27日

 公共インフラの老朽化が進んでいます。この問題をこれまで議会で何度も取り上げ対応策を提言してきました。その内の一つである路面の空洞化については、これまでの担当部局職員のパトロールや市民からの情報提供のほかに、ハイテク機器を活用した空洞調査を実施すべきと進言してきた経緯があります。今回、市の担当部局(都市基盤部)がその手法を取り入れ実施しました。

 名前を「スケルカ」と言って、高速・高精度で道路下面をスキャナーする方法です。この技術は地雷探知技術から進化した走るCTスキャナーと言われています。道路上を走行し道路下の空洞を発見するものです。今回、豊中市内の道路検査でいくつかの発見がありましたが、一つは路面崩落の一歩手前で発見され事前改修作業が行われ事なきを得ました。

 今後は高度経済成長時に大量に建設された道路、橋梁、建物や地下埋設物の老朽化が一気に進んできます。大きな事故になる前の未然防止は必要不可欠で徹底的な調査が必要となってきます。今回のことも私自身が何年も前から提言し、担当部局の判断で導入されましたし、この他にも提案やアイデアの提供をしています。

 これからも市民の安心・安全に貢献できるようしっかりと取り組んでいきます。


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2015年01月10日

 新しい年が始まって10日が過ぎようとしています。年初めの街頭でのご挨拶や「市政だより」の配布も一通り終わり、各種団体や地域での新年会が連続しています。こうした中から先日行われた豊中市社協新年会に来賓として出席しましたのでご報告します。出席は市社協役員や校区福祉、各種団体役員や民生委員、来賓として市長や正副議長、豊中市関係者など約100名の出席でした。関係者の挨拶のあと指名により乾杯の発声をさせていただきました。この中で申し上げたのは、年が明けて1週間余りが過ぎたが市社協や民生委員など多くの方々にとっては、24時間365日体制で市民の安心・安全に力を注ぎ努力されていることを感謝とともに心より敬意を表したい。とりわけ社会的弱者と言われる方々からは、心の支えとともに一筋の光として大きな存在であることを申し上げ、元民生委員として肌身感覚で理解していることをお伝えしました。
 その後、懇談に入りましたが多くの方々との個別ごあいさつで意義ある会話ができたことを感謝したい。特に市社協代表者からの「我々の立場や実態について心強い言葉をいただき職員一同感謝している」とのお話はとてもありがたいものであった。


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