2015年06月

2015年06月29日

 千里中央地区(新千里東町)にある東丘小学校で子どもの登下校や生活の安心・安全を守る「子どもの安全みまもり隊」が発足しました。これまでも子どもの見まもりは実施されていましたが、今回は学校、PTA、地域自治組織が連携したまちぐるみでの協力体制となりました。

 今回、学校等の呼びかけにより、当事者であるPTAのほかに約100名の地域住民の方々が参加されます。隊員には支給された隊員証を身に着けて散歩や買い物など、まちに出るときに協力いただきます。また、同時に町ぐるみでの「挨拶声掛け運動」も実施されます。こうした運動は1995年以来、旧自治会連絡協議会時代から働きかけてきましたが、地域自治組織が発足し一気に広がりを見せるようになりました。

 豊中市内で最初の「地域自治組織」立ち上げの一人として長年の活動や条例づくりに関わった当事者としてありがたく、改めてこの地域の自立(まちづくりの主体は住民で)と地域力の確実な成長をうれしく感じます。


fukuokamasaki at 10:06コメント(0)トラックバック(0) 

2015年06月25日

 開発から50年が経過した千里ニュータウンの真ん中に「上新田地区」がある。開発当初1000人が居住する400年前のニュータウンは、計画には入っていたが根強い反対のため除外された。この地区へ入ると現在のニュータウンのたたずまいとは全く別世界の感覚だ。天神社の鎮守の森や家紋の入った白壁の住宅、純和風の建築で府指定文化財でもある新田小学校も健在。歩いていると日本人の心を取り戻すような存在だ。守らなばならない文化や伝統はあまりにも多く、生活の利便性改善とセットでの協力姿勢が必要だ。

 これまでこの趣旨に沿って市への要望や調整に同じ会派に所属し取り組んできたのが中蔵元議長だ。12年間ともに仕事をしてきたが、その熱心さと実績の数々には一目置いてきた。千里ニュータウンの「まちづくり」に取り組んできた私としては良き先輩でもありライバルでもあった。今回、4期16年の議員活動に終止符を打たれ引退された。後継として指名された私に荷は重いかもしれないが、千里の心のよりどころとなる上新田地区の「まちづくり」に最大限の協力と努力を傾注したいと考えている。


fukuokamasaki at 15:47コメント(0)トラックバック(0) 
 6月本会議個人質問から最後は「バリアフリーとまちづくり」について報告します。豊中市ではバリアフリー法に基づく基本構想を策定し、市内での駅および周辺の重点整備地区ならびに住居地区でのバリアフリー化に取り組んできました。ところが一部の駅については、未完成のまま放置されているといわれても仕方のない状況が続いています。

その一つが刀根山病院から蛍池駅へ至る国道176号線の歩道部分に整備されるべき点字ブロック(目の不自由な方用)で、病院から国道までの地域(豊中市担当分)については完了しているのですが、国道沿い歩道部分(国の担当分)については未完成のままです。豊中市から機会あるごとに要請しているのですが予算不足を理由に放置されています。その報告を市から受けた私は、地元選出国会議員の協力を得て国に至急予算措置を講じるよう要請し現在協議されています。

 もう一か所は北大阪急行桃山台駅西側です。この場所はバスターミナル(吹田市域)があって利用者の大半が豊中市民であるためとエレベーター設置予定地が大阪府タウン管理財団の所有で売却予定ということで両者の協力が得られず放置されてきました。これまでも豊中市やいろんな団体、各級議員が取り組みましたが進展がありませんでした。そこで私は豊中市からの要請だけでは限界があるため、自身で直接、間接的に当事者たちに3つの視点から働きかけました。1.バリアフリー法にのっとり交通弱者を救済すること。2.タウン管理財団については府が全国最初に建設した大規模ニュータウンの再生事業に当事者として協力すること。(敷地全体を売却するにしても当該部分を分筆する方向で検討すべき) 3.吹田市については市の財源が不足しているからとの理由は全く論外で、利用者の大半が豊中市民だとする考えが透けて見える。「まちづくり」の基本的な姿勢がなっていない。(現に利用者のはるかに少ない東側エレベーターは早々と設置済み) さらに吹田市に対しては、全く逆のケース(豊中市東寺内地区にある利用者が吹田市民、設置義務者が豊中市) で豊中市は地域団体や吹田市民と協力し、私がまとめる形で300mの歩道を完成させた事実とその延長部分に取り組んでいることを指摘しました。結果としてタウン財団と吹田市は設置に協力することを決定することになりました。

 その後、高く売却したいタウン財団側と安く購入したい吹田市側とで膠着状態が続いています。見かねた私は、タウン財団には影響力を持つ府議会議員と連携し早急に具体化する金額提示を出すべきだと伝えました。
一方吹田市に対しては、以前直接担当部長だった現市長に面会を申し入れましたが、まずは現担当部長とあってほしいということで先日、吹田市を訪れ担当部長と面談し、かさねて早期実現に取り組むよう申し入れをし、補正予算を組み至急協力願いたいと進言しました。 近いうちに解決すると思わます。

 こうした経過ですが、結果的に問題の解決に必要だったことは、市民、府民の目線で政治を行わなければならないことと、「まちづくり」の基本を着実に実施してきた豊中市の姿勢(先日退職した元職員)と粘り強く取り組んできた多くの方々の協力に恵まれたことだと私自身は感謝しています。


fukuokamasaki at 11:19コメント(0)トラックバック(0) 

2015年06月23日

 6月本会議質問より二回目の報告です。今回は「空き家政策と市民協働」についてです。現在、豊中市内にある空き家は約15%で、7戸1戸は空き家となっています。空き家の中には一時的に空き家となっているだけで維持管理がしっかりできているものとそうでないものがあります。問題は「老朽危険家屋」と呼ばれる物件で荒れ放題に近いものもあります。管理の良好な空き家については、民間事業者や市民公益活動団体の経験やノウハウ、実績を活かした利活用を図ります。

 困難を極めるのは「老朽危険家屋」で市民への安心・安全に対する阻害要因となったり、衛生上の問題や美観、災害時の危険、豊中市の住宅環境都市としてのブランドイメージ低下からも絶対に放置できず、事業着手の遅れや時間の経過は一層の深刻さを増すこととなります。

 ここで大切になるのが官民協働事業で、官は職権に基づき所有者や管理者の調査と連絡。具体的実務に関しては民間事業者やNPOといった役割分担でのシステム作りです。これを機能させることで「官民共同事業」という「与信体制の構築」が実現します。更に、「空き家条例」を制定し、場合によっては強制執行権や税の優遇措置廃止など、必要なツールを持つことの重要性についても提言しました。




fukuokamasaki at 11:35コメント(0)トラックバック(0) 

2015年06月22日

 本会議最終日に行った質問内容についてご報告します。内容は3つのテーマで本日は1回目としてジェネリック医薬品を切り口に、効率的市政運営について質問しました。この問題は10年前から定期的に取り上げています。

 まず、ジェネリック医薬品についてですが、開発から20〜25年の特許期間が終了した医薬品を同じ成分同じ製法で作られた薬品で、価格は新薬の半額程度で患者負担の軽減や総医療費の削減効果を持つものです。
市立豊中病院での使用率の変化、国民健康保険での使用比率、生活保護受給者の使用比率などを質しました。市立豊中病院ではこの10年の間に着実に使用率が向上していますが、先進国との比較ではまだまだです。
国民健康保険利用者についても市立豊中病院よりさらに低い状態。更に生活保護受給者の使用比率はさらに低く問題であると主張しました。その原因の最大の理由は生活保護世帯の医療費が無料であるためと医療事業者にとっても収益に貢献することが主な理由と考えられます。これでは苦しい生活の中で国民健康保険料を負担している方々はたまったものではありません。こうしたことの是正に市はしっかり取り組んでもらいたいという内容です。

 また、高齢化社会を迎える中で民生費の増加が市の財政圧迫になるので、無駄の排除と効率的市政運営に取り組よう要請しました。これに対して長年、財務部に所属し行革に取り組んできた新部長から「今やるべき改革」を着実に前進させるとの決意表明がありました。


fukuokamasaki at 23:49コメント(0)トラックバック(0) 
記事検索
プロフィール

fukuokamasaki

  • ライブドアブログ