2017年12月

2017年12月16日

 日中国交正常化45周年記念行事として、内モンゴル・フフホト市(人口230万人)民族歌舞団が豊中市に来られ12月14日ホテルアイボリーで歓迎レセプションが開かれました。来賓として出席した私は、歓迎の挨拶をさせていただきました。日中国交が正常化されたのは1972年9月。調印式の後、田中角栄首相と周恩来首相が握手した瞬間の映像は今も脳裏に焼き付いています。日中は遣唐使による使節団以前からの交流を入れると二千年近い友好が築かれてきました。交流の長い歴史の中で不幸な時代が一時期ありましたが、その時代を自らも当事者として生きてこられた田中総理にとって「誰かがやらなければならない」国交正常化を自らの手で実現できた喜びと贖罪の意味を込めての田中総理の高揚した握手の表情が印象的であった。これからも日中は友好的な交流を続けることが大切であると申しあげ、フフホト、豊中、両市の草の根的な側面支援が重要であるとあいさつしました。

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2017年12月11日

  129日、新千里南町にある「アトリオみなみおか保育園」で行われた生活発表会に来賓として出席しました。子供たちの演技は、一生懸命でとても微笑ましく催促されながら未だに行くことのできない東京の孫たちと重なりました。

 ところでこの保育園、今年の7月に開園したのですが、それまでは北消防署千里出張所の跡地で市は売却を決定していました。千里地区では人口増と再整備事業が同時進行で進んでいましたが、新たな施策に対応できるリザーブ用地がなく、私がこの売却話に猛然と異議を唱え中止に至った経緯があります。

 今、待機児童対策として競争入札を経て優秀な民間事業者に定期借地契約でこの跡地を貸出しています。あの時の市の施策変更に主導的に関わり待機児童解消の一助となりえたことに喜びを感じるとともに時代の変遷や前例にとらわれない市の柔軟な対応力を評価したい。 

 

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 12月4〜7日は常任委員会が開かれました。4日は文教、5日は環境福祉、6日は建設水道、7日は総務の各常任委員会でした。尚、6日は常任委員会終了後、アクア文化ホールで開かれた豊中市社会福祉施設連絡会設立5周年記念式典に来賓として出席しご挨拶しました。

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 12月4日、豊中駅前にあるホテルアイボリーで平成29年度豊中地区保護司会表彰式が行われ来賓として出席しました。保護司は、 社会奉仕の精神をもつて、犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、犯罪の予防 のため世論の啓発や地域社会の浄化をはかり、個人や公共の福祉に 寄与することを、その使命としています。 具体的には 保護観察. 犯罪や非行をした人たちと定期的に面接を 行い、更生を図るための約束事(遵守事項)を守るよう指導するとともに、生活上の助言 や就労のお手伝いをします。

 今回の表彰式には長年、このような活動に従事し更生のお手伝いをされてきた方々のうち32名が表彰を受けました。この中にはかつて12年間同じ会派で議員として活動した中蔵功氏も含まれており、心より祝福とお礼を申し上げました。


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2017年12月08日

 豊中市では国の特区制度を利用して待機児童解消策に積極的に取り組んでいます。豊中市認可保育園として12月からオープンした「トレジャーキッズふれあい緑地保育所」の開所式に来賓として出席しました。この保育所は豊中市服部西町5 ふれあい緑地3-2にあり、空港の着陸コース直下で回りは公園緑地やテニスコート、サッカー競技場、緑地などロケーションは素晴らしいところにあります。難点は着陸コース直下ということで騒音が問題です。しかし、最近の航空機は一時と比べ低騒音機が多くなり過去とは比べ物にならないくらいです。また、建物自体が完全防音となっており、室内ではほとんど苦になりません。何といっても広大な緑地や芝生公園の中にあり、街中の保育園と比べて周りを気にすることもありません。

 経営は、「株式会社セリオ」という会社でこのほかにも多くの保育園を運営され人材派遣業なども行っており、実績とノウハウの豊富な民間事業者です。公立保育園や他の事業者ともいい意味で切磋琢磨して頑張っていただきたいと思います。


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