2009年06月18日

臓器移植法改正

 17(水)は早朝に街宣活動、その後登庁し市民から依頼の調査を実施、午後は「とよなか市民環境会議」総会に出席し、堤 幸一さんの講演会「地域に根ざした環境のまちづくり」をお聞きしました。夕方から北緑ヶ丘での街宣活動と「市政だより」のポステイングを実施しました。あまりにも疲れたため夜の地域でのバドミントンの練習を残念ながら欠席しました。

 18(木)は午前4時45分に電話があり市民の自宅を訪問しました。相談内容は本人にとっては深刻な問題で、私の地域活動の経験が生かせるため先日から相談に乗っています。何とか問題を解決しご本人の安心に役立ちたいと考えています。
 そしてこの日は、「臓器移植法改正A案」が衆議院で可決されました。この法改正にはA案からD案まであり、他にもさまざまな考え方があります。「脳死は人の死」と認めることで、国内での移植に道が開かれる一歩となりました。これで日本人が金に物を言わせて海外で臓器を買っている。という国際批判も少なくなるかもしれませんし、多くの方の命が救えるかもしれません。
 私自身は10年前に妻と一緒にドナーカードを所持し、署名し合っています。ほとんどすべての臓器を提供する意思表示はしていますが、幸せなことに元気に過ごせているため提供することもありませんでした。しかし、年齢とともに提供可能な臓器が少なくなっていくのも事実です。
 今後は、臓器移植法成立と多くの人たちの命が移植により救われるよう応援していきたいと考えています。


fukuokamasaki at 23:03コメント(0)トラックバック(0)いろいろなお話(by福岡正輝)  

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