スタッフたちの戯言(byスタッフ)

2010年02月03日

 わが家では毎年この日は、節分の豆まきと「巻きずし」の丸かじりが恒例となっています。子どもがいたころは、うるさいほどのにぎやかさであった。

 今は、子どもたちも自立とともに外に出てしまい、夫婦と母親の3人の静かな恒例行事となった。今夜も「鬼は外、福は内」と豆をまくのだが、たまたま「鬼は外」の豆が何回か母親の方へ行ってしまった。母親曰く「私が鬼かえ…」といかにも不服そうな様子。若い人なら冗談や偶然だと笑って済ませるのだが、年寄りにとっては笑いごとではないらしい。
 なんとか取り繕い、「年の数だけ豆食べて今年も元気に無病息災、長生きしてな」と慰めたつもりが、「入れ歯の身で99個も食べれるかいな………」でギャフン。

 苦労続きの母には、いつまでも元気でいてもらいたい。
  


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2009年01月19日

 正輝さんの凝り性にはあきれることがある。

 今、凝っているのは「照明」。LED(発光ダイオード)照明への切り替え検討を市に奨めてから、まずは我が家から省エネをと、家中の白熱球をLEDと蛍光ランプに取り替え、「電気代は1/4、発熱量は1/4、寿命は数倍」「ほら、触っても熱くない」と得意げだ。そうなるとあっちの照明、こっちの照明と気になってくるらしい。ついでにお掃除付きで、おかげで家中明るくなりました。
 来月の「エコライフカレンダー」 (NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21による)の記入が楽しみ。

  私もエコ電球に負けないくらいの省エネ主婦、元気だし長持ちしそうだが、近頃明るさに衰えを感じる。しっかり掃除して家中を照らしていけるようがんばらねば。

 

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2009年01月04日

 ささやかなお節料理も残るは「田作り」のみ。もう、4日になってしまった。この速さだとすぐに一年過ぎてしまいそうだ。
 
 我が家のお正月は、近くで生活している娘たちと、外国暮らしの兄が加わり、新年のあいさつとともに、おせちを頂くのが恒例になっている。
 家長のあいさつの後、それぞれが今年の目標を言わなければいけないのだが、「食事を前にしての挨拶は短い方がいい」とみんなが心得ており、それぞれうちに秘めた物をそっとしまいこんで、とりあえず「元気に頑張ります」と、宣誓する。

 その中でひときわ輝くお言葉は「ほんまに健康でありがたい」と今年98歳になるおばあちゃん。母子家庭で3人の息子を育てた明治生まれは、90歳まで淡路島で一人暮らしを続けていたのだが、自転車も乗れなくなったからと上阪。「何を食べてもおいしい」がくちぐせのおばあちゃんは、「健康は我が身で守らんと」と言うだけあって、大阪へ来てからも病気知らず。新聞を読むのもメガネいらず。「死ぬのは惜しい」という気持ちが支えとなっているようだ。

 健康が一番と思ってはいいるものの、おばあちゃんほど感謝できていない私たちに気が付く。今年の目標で、言葉にできなかった物の中に「感謝」という言葉を加えたい。
 

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2008年12月28日

 Googleで「福岡正輝」を検索すると出てきました。「福岡正輝」のホームページ。(Yahooでは出てこないんです)。しかもGoogleの検索で、忘れかけていた「福岡正輝」を発見!10年ほど前、福岡正輝は特許をとっていたんです。
 
 特許の申請書類ってややこしいらしいけど、いろいろ研究しながら一人で書き上げたのには、家族みんなで大拍手。そしてみんなで淡い期待を抱いたものですが、一社からの申し出を断り、特許は商品化されずすっかり忘れていた。

 昔から電磁波については、常に家電からの影響を気にしており、娘たちには「テレビから離れろ」「電子レンジの使い方に気をつけろ」など、よく注意されたものだ。
 
 携帯電話が世に出始めたころ、「電磁波が脳に悪い影響がある」というアメリカの研究発表をきき「ひらめいた」らしい。それを即、特許にと行動を移すところが、彼の素晴らしいところ。図面を見た娘たちは、電話の下に伸びているアンテナに「安室奈美恵のマイクじゃあるまいし」 「えーっ、かっこわるー」と言いながらも「商品化されて、おお売れに売れたらどうしよう」と夢見た一瞬だった。

 そんなこんなを思い出しながら、今も変わらず常に新しい試みに挑戦する「福岡正輝」にドキドキしながら応援する私ナノデアル。



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2008年12月15日

 1985年、阪神タイガースを20年ぶりに優勝に導いた吉田監督が連発した「一丸」を頂いて、家族新聞「いちがん」を発行したことがあった。あれから23年、新聞はもうとっくに廃刊になってしまったが、編集長としては、この「ブログ」は「いちがん」の再発刊のような気がして、うれしく感慨深いものがあります。
 当時は小学生の二人の娘が主役で、夫婦が一丸となって二人の成長を見守り応援するものであったが、その娘たちも大きくなりすぎるくらい大きくなり、編集長の座も奪われてしまった。
 このブログは主役交代、がんばる市議会議員「福岡正輝」を、家族一丸となって支えていきたい、そんな思いを込めてスタートいたします。


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